はじめはただ私の側にいてくれる人がいればよかった
私の親は6歳のときに交通事故で亡くなった
あはははは(子供の笑い声)
鈴音
なにがそんなにおもしろいわけ‥‥‥‥‥‥
鈴音
この花、たしか‥‥
舞斗
アリッサム‥‥
鈴音
だれ‥‥
舞斗
舞斗‥‥‥‥
舞斗
花って素敵なだよね‥‥
鈴音
‥‥‥‥‥‥
鈴音
お花の妖精さんみたい
私は無意識に呟いていた
舞斗
僕が‥‥‥‥‥
鈴音
ねぇ、この花はなんていうの
舞斗
この花は、アンゲロニア
鈴音
ふ~ん
舞斗〜遊ぼー!!
舞斗
いいこと思いついた
舞斗
一緒に遊ぼうよ
鈴音
え!?
舞斗
フフッ☺
鈴音
っ‥‥‥‥‥
その時、思ったの、この子は私とは違うって だからなのかその子にたいして興味心が強かった
そんなある日
真一郎
おい、これ‥‥誰がやったんだ?
遥人
(震える)
美鈴や、遥人達がお爺様の大切な写真たてを壊してしまったのです
真一郎
美鈴か?
美鈴
ち、ちがっ
真一郎
じゃあ、だれがやったんだ!!!!!
美鈴
ビクッ
れい
舞斗が‥‥‥‥‥
真一郎
舞斗が!?
この場にいない舞斗のせいにしたのです
真一郎
お前らそうなのか?
美鈴
う、ん(泣)
遥人
(泣)
京
‥‥‥‥‥‥‥‥
いつもとは違う真一郎さん‥‥ みんながびっくりしちゃって舞斗のせいにしたのです
真一郎
舞斗来い!!
舞斗
どうかしたの?
真一郎
座れ
舞斗
ビクッ
お爺様
このようなことをしたのはおまえだな
舞斗
ちがう‥‥‥‥‥
お爺様
嘘をつくんじゃない!!
お爺様
皆が言っていたんだぞ!!
舞斗
み、んな?
鈴音
舞斗はやってない
お爺様
そう言うように言われたのか?
私は、この子達が写真たてを壊すところは見ていなかった
鈴音
ちがう
お爺様
舞斗!!
舞斗
(みんなのことを見る)
鈴音
舞斗はそんなことしてない
舞斗
僕がしました‥‥
鈴音
まい、と?
舞斗
どんな罰でもうけます‥‥‥‥
舞斗
すみませんでした‥‥‥‥‥
鈴音
まい、と‥‥‥‥‥
その日から舞斗は、孤独となった
あの子達は謝っていた。
舞斗は、あの子達を許した
だけど、舞斗は真一郎さん達に怒られたことがなによりショックで人前で喋れなくなった
そんな舞斗を相手にする人もいない‥‥だから、孤独となった
道場や施設が燃えた
私達は、美鈴や遥人達から離れたところにいた
舞斗
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
京
舞斗‥‥‥‥‥
鈴音
真一郎さん‥‥‥‥
京
遥人達は自分達しか生きていないと思う‥‥‥‥‥‥‥‥
舞斗
‥‥っ‥‥‥‥
鈴音
舞斗?
舞斗
あはははは
鈴音
舞斗?
舞斗
行こうか‥‥‥‥‥
鈴音
(私の知ってる舞斗じゃない)
鈴音
(やっぱり‥‥舞斗は‥‥)
あいつらのせいでおかしくなったんだ
鈴音
‥‥‥‥‥‥
Bellちゃん久しぶりすぎるー!!
鈴音
Bellは、私のネット内の名前
鈴音
ねぇ、舞斗‥‥
鈴音
どうして、Sacra♡としているの?
鈴音
わかんないよ(泣)
はぁ‥‥楽しかった
つかいのもの
お客様、主人様がお呼びとなっております
つかいのもの
こちらへ‥‥
それじゃあね
舞斗
痛い‥‥‥‥
舞斗
苦しい‥‥‥‥
舞斗
でも、愛なんだよね






