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義勇
……王子様、朝ですよ
無一郎
ん……あぁ…
義勇
あら…起きてらっしゃったんですね
無一郎
久しぶりに目が覚めたんでな
義勇
珍しい事もあるのですね
無一郎
馬鹿にしているだろ？
義勇
いいえ
無一郎
今日はスカート長いんだな
義勇
式典ですので
無一郎
来い
義勇
なんですか…？
無一郎
ベットに腰を当ててろ
義勇
……王子様…？
無一郎
俺の言う事は聞けるよな？(笑)
義勇
っ…/////
義勇
はい…/////
無一郎
ふっ(笑)
無一郎
それでこそ、俺の世話係だ
義勇
……/////
無一郎
ふぅ……ペロ…
義勇
うあっ…/////
無一郎
そのまま抑えておけよ
義勇
は……い……/////
無一郎
もう濡れてきたぜ？(笑)くちゅくちゅ……
義勇
んんっ……/////
義勇
あ…/////
義勇
んあっ…/////
無一郎
お前のスカートの中に入らせる癖早めに止めておくべきだったな(笑)
義勇
王子……様っ…/////
無一郎
んー？
義勇
も…イき……ま…す…/////
無一郎
そうか、好きなだけイきな
義勇
んんんんっ…あ…/////
義勇
ガクッ…
無一郎
んぶ……おいおい…お前なぁ…(笑)
義勇
あっ…ごめんなさっ…/////
無一郎
式典のまでの時間は？
義勇
えっ…あと2時間半ですが…
義勇
…王子様まさかっ…！/////
無一郎
そのまさかだよ(笑)
義勇
待ってくださいっ、お着替えやヘアメイクの時間がもうすぐなんです…！/////
義勇
今は待ってくださいっ…！/////
無一郎
すぐ終わらせるさ、お前が俺の事を煽る事が無ければな(笑)
義勇
んん…あ…/////
無一郎
15年もよく俺の面倒を見てくれてるなぁ(笑)
義勇
んっ…ん…ん…/////
義勇
あ……あ……あ……あっ……/////
無一郎
相変わらずいい声で鳴くなぁ、お前は
義勇
子宮のっ…奥……ガンガンしなっ…いで…くださっ…/////
無一郎
はっきり喋らないと俺は辞めてやらんからな(笑)
義勇
あっ…あ…あっ…あ…/////
義勇
んんっ……あっ…うあっ…/////
無一郎
イッときな
義勇
んんんんっ…/////
義勇
はぁ…はぁ……はぁ……/////
無一郎
義勇、お前の主は？
義勇
あっ………王子っ…しゃまっ……です…/////
無一郎
そうだ、俺はお前の主だ(笑)
義勇
あ……あ…あっあっあっあっあ…/////
無一郎
ちゅぅ…
義勇
んっ…/////
義勇
んんぅ…/////
無一郎
んー…(腰に手を当てる)
義勇
んんっ…/////
無一郎
んー？
有一郎
……はぁ…また遅刻か……
無一郎
ごめん、
義勇
申し訳ありません
有一郎
そろそろ始める、頼むよ
義勇
はい、
無一郎
……
義勇
……それでは…本日の式典を始めたいと思います。
義勇
本日は我が国の王子である有一郎様が王位を継承される日でございます
義勇
それに加えまして、有一郎様のお妃様を有一郎様自身がお決めになる日です、まずは王位継承からです。
国王陛下
……有一郎、私はもう歳だから君に王位を譲る、君は人より責任感が強く、優しい子だ、だからきっといい国王になるだろう、頼むよ
無一郎
お優しいお言葉をありがとうございます、父上、その期待に添えるような国王になれるように日に日に精神して参ります
義勇
我らの国アステル王国に新たな国王、有一郎様の誕生です
義勇
皆様、新国王に大きな拍手をお願い致します
無一郎
……(国王…俺には無縁な気がするな…というか早く起きすぎたな…眠てぇ……)
義勇
……(王子様…眠たいのかしら……(笑))
お城の秘密の花園
義勇
……王子様(笑)
無一郎
ん…義勇か…
義勇
紅茶入れましたけど、飲みますか？
無一郎
あぁ…貰うよ
義勇
お疲れ様です
無一郎
兄貴はまだ花嫁探しか？
義勇
はい……（苦笑）
義勇
なかなか気に入る方が居ないようですから…
無一郎
……花嫁な…
義勇
無一郎様は幼い頃から要らないと仰っていましたよね……(笑)
無一郎
一人の女を愛する事は苦手なんだ、今はお前一筋だがな…
義勇
……ふふっ…(笑)
義勇
私も王子様だけです(笑)
無一郎
……王位継承ねぇ…俺は無縁だな……
義勇
そうですかね？双子ですし…国王陛下が決める事なのでわかりませんが…
無一郎
過去に双子二人が国王になったケースは？
義勇
そうですね…王子様の曽祖父に当たるお方が双子で国王としてなっていたそうですよ
無一郎
だが…意見が合わず…12年にも渡る紛争を起こす…だろ？
義勇
はい、その通りです、さすが王子様王国の事はこの国1番では無いですか？
無一郎
知らんな…(笑)
有一郎
紅茶か…
義勇
…有一郎様もお飲みになられますか？
有一郎
あぁ…
義勇
お妃様は決まりそうです？
有一郎
いいや…今ひとついい人が居なくてだな…
義勇
……そうなんですね…
有一郎
あぁ…
義勇
……………
無一郎
どうした？
義勇
ん…いえ……なにか物音がしたような気がしまして…
無一郎
そうか？
義勇
はい…
無一郎
まぁ気にするな、お前も座りな
義勇
…失礼します
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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