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これは私が体験した家族の話です
私は小さい頃母と2人で暮らしていました
母はシングルマザーで私を一人で育ててくれていました
だから私もそんな母に着いていこうと思いました
私が4歳くらいの話をしましょう
その時、周りの子でお父さんがお迎えに来てくれる子がいました
私はお父さんなどと言える存在がいませんでした
小さい頃だったのでどこか遠い場所にいるのかなとは思っていました
なので私はお母さんに聞いてみたのです
私
母
私
今となっては失礼な事を聞いたかもという罪悪感があります
母
母は黙りました
私が黙って母を見ていると母が言いました
母
私は母の様子が少しおかしい事に気づいていましたがこの時は気にせず
私
と、返事をしました
そんなある日、
母は私に気を使って母の友達の男性を紹介してくれました
その方は他に付き合ってる方がいましたが
私の事を実の娘のように遊んでくれたりもしました
私はそこから本当の父の事はあまり母に聞くことはなく
母はホッとしたようにも見えました
また 、ある日の事です
母は知らない男性を家に連れてきました
続けて母はこう言ったのです
母
私は、本当のパパはどうしたのだろうとも思いましたが
ここまで育ててくれた母にはむかうなどどうかと思い
私
などと、返事をしました
すると、母彼は
母彼
と、最初は優しく振舞ってくれました
数年か経ち…
母彼は凄く母に手を出し…
私にも手を出すようになりました
母彼にとってはしつけだと思っていたのでしょう
私は母よりあまり暴力される事はありませんでした
母は日に日に怪我が増えていきました
それでも私が
私
と、声をかけると
母
と、優しく頭を撫でてくれました
私はこんな姿になってでも私を守ってくれる母が大好きでした
私が4年生になって
母は母彼と別れました
これでもうママが暴力されなくてすむ!
などと、私は思っていたのです
ですが、母はその分
朝から夜まで仕事をし、
本当に遅い時には次の日の昼過ぎくらいにならないと帰ってこない時がありました
その分、私は母と顔を合わせる時間もなく
言葉を交わすことも減っていきました
でも、母は仕事を行く時間までに私のためにご飯を作ってくれました
そして、メモ用紙に
最近一緒にいられる時間が無くてごめんね!これ、ご飯です いつもご飯残さず綺麗に食べていて偉い👍
などというメッセージが残されていました
私は何故か涙がでてきました
なので、私も母にこう書きました
いつもご飯作ってくれてありがとう! ママ大好き!! お仕事大変かもしれないけど頑張ってね!
と、
母は嬉しかったのか今でもその手紙を残してくれていますw
私が小五の初めくらいにまた新しい母彼を連れてきました
私はその時に
嫌だなという感情がわいてきました
そこから、母との関係が崩れていきました…
私の考えが変わっていったのです。
最後まで見ていてくださりありがとうございました
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