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殴り書き  (短編小説)

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殴り書き (短編小説)

3 - 『吸血鬼さん!ズルいです!』(オリジナル)

♥

30

2024年01月17日

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月の光が照らす青い夜の城 そこにコツコツと重いブーツの音が鳴る

アンサー

はぁ…ヒトが足りん…

アンサー

ほんま…死ぬんちゃうか僕

アンサー

ヒトの血が1番美味いんやけどなぁ

アンサー

はぁーあ…

アンサー

ん?

アンサー

ありゃ、

アンサー

おーい!

アンサー

クエスチョン!

クエスチョン

ん?

クエスチョン

おぉアンサーか

アンサー

何してんねん?

クエスチョン

今から狩り行こうと思うてたとこや

アンサー

ほへー(~O~)

アンサー

チラ…

クエスチョン

………なんや?

アンサー

いーや?

アンサー

ちょっとねぇ〜

クエスチョン

おい、気になるやろ
言うてみぃ

アンサー

んー…吸血鬼の血は美味いんかなぁって

クエスチョン

はぁ?美味か無いやろ、共食いやん

アンサー

気になっただけやって!

アンサー

だって考えてみ?ヒトを探して喰らうよりも自分達で自給自足した方が効率ええやん?

アンサー

あと僕ら吸血鬼は超回復があるから貧血の心配無し、ヒトらは安全 WIN・WINやん

クエスチョン

そりゃそうやけど…

クエスチョン

まぁ…試してみる価値はあるか…

アンサー

やろ?!

アンサー

とりまクエスチョンの部屋行こうや

クエスチョン

………おぅ…

アンサー

着いたわぁー…

アンサー

地味にデカいんよなぁこの城

クエスチョン

それでも王か

アンサー

失礼やな、王や

クエスチョン

まぁさっさと吸わしてもらうで

アンサー

え?

クエスチョン

は?

アンサー

僕が吸うんやなくて?

クエスチョン

当たり前やろ?

クエスチョン

吸われるん嫌やわ

アンサー

僕もやわ

クエスチョン

ハイ提案した奴が生贄でーす

アンサー

もぉぉぉぉー

下準備中……

クエスチョン

ほな、行くで…?

アンサー

お、おん…

クエスチョン

は…ぁ…カプッ

アンサー

う"ッ…く…ぅ…

アンサー

(い"ったぁぁ?!)

アンサー

ジワ💧…(生理的な涙)

クエスチョン

ぢゅる…ぢゅ…

クエスチョン

ボタボタボタッ🩸(血)

アンサー

ふ…ぅ"…ぁ…///

アンサー

(なに…これ…痛いのに…吸われるのきもち…変…)

アンサー

ぁ"…あぁ…//

クエスチョン

(あかん…美味すぎる…理性飛びそうや…)

クエスチョン

(甘い、甘い、甘い)

クエスチョン

(もっと…もっと…もっと欲しい…)

アンサー

くぇ…す…ち…♡//

クエスチョン

はっ…!

クエスチョン

す…すまん!アンサー!

アンサー

ふぇ…//
(赤面涙目)

クエスチョン

ご…ごめんなアンサー

クエスチョン

美味すぎて…

アンサー

はっ…!

アンサー

ホンマにな?!まじで痛かった!

クエスチョン

す…すまんてぇ…

アンサー

てかマジでクエスチョン飲むの下手過ぎ!

アンサー

何あれボタボタボタッて………
シーツ汚れちゃってんじゃん

クエスチョン

すまん…

クエスチョン

で、でもホンマに甘くて美味すぎたんやって

アンサー

…//

アンサー

じ…じゃあ…//

クエスチョン

ん?

アンサー

今度は…僕も…飲ませろよ…//

クエスチョン

お…おう…//
(なんっやねんその顔…//)

クエスチョン

(俺まで照れてまうやん…//)

アンサー

(上手いやなんて…吸血鬼の僕が嬉しいはずやないのに…あの顔は…//)

クエスチョン

(吸われたのに気持ちよさそうな顔をするなんて…あの顔は…//)

ズルい…//

『吸血鬼さん!ズルいです!』

アンサー

名前アンサー
年齢不明
身長168cm
体重50kg
吸血鬼の王
金髪に紅い目が特徴的
子悪魔イケメン
ショタ顔
(受けか攻めか)ド受け

クエスチョン

名前クエスチョン
年齢不明
身長172cm
体重54kg
吸血鬼の王の眷属
水色の髪に黄色い目が特徴的
正統派イケメン
普通顔(ただのイケメン)
(受けか攻めか)攻め

殴り書き (短編小説)

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