イザナの姉

私の名前は

佐野彩颯

佐野一家

佐野慎一郎 佐野エマ 佐野万次郎 佐野彩颯 イザナ

1番上 慎一郎 2番目 彩颯 3番目 イザナ 4番目 万次郎 5番目 エマ

私には兄弟がいた

だけど

ある日…慎一郎が亡くなって

万次郎やエマやイザナは 辛かったんだろう

それは私も同じ

たった大切な兄貴だったんだもの

イザナは変わってしまい

イザナが私にこう言ってきた

彩颯は俺だけの姉ちゃんだよな？

そう言ってきた

私は皆のお姉ちゃんだよ？

私はそう答えた

イザナはこう言った

なんでだよ!俺だけの姉ちゃんだろ？

俺を1人にするのか?!

また慎一郎みたいに 俺を置いていくのか？

イザナはそう言った

私はイザナや万次郎エマの姉だよ?

って私は言った

その次の日からイザナは 帰ってこなくなった

私があんな事言ったからだろうか

そう思っていた

だけど、ある日

イザナと出会った

そしてイザナは私に言ってきた

姉ちゃん、 俺だけの姉ちゃんにならないなら

姉ちゃんを俺から離れないように 俺が連れてく

イザナはそう言った

なんでこんな事になったんだろう

私は慎一郎を守れなかった

最愛な兄貴をｯ!守れなかった！

今頃後悔してしまった

私が兄貴の近くにいたら

兄貴は慎一郎は 死ななかったんだろう

私が万次郎やエマやイザナを 守ってみせるｯ! 見ててね！

"慎一郎"