ミドリ
なにこれ
イロちゃんから渡された物は 何かの鍵のような物だった
アカネ
見たことない...
ミドリ
どっかの鍵?
イロ
わかりません。
玄関のドアノブに括り付けられてて
よく見たらお二方と私の名前が
刻まれてるんです
玄関のドアノブに括り付けられてて
よく見たらお二方と私の名前が
刻まれてるんです
ミドリ
「Midori」...ホントだ!
アカネ
わ、私も「Akane」って...
ミドリ
これ何かにさすんじゃないの?
アカネ
でもここら辺、鍵ないよ
ミドリ
あ、そっか
ミドリ
じゃあなんだこれ...
イロ
....あ!
ミドリ
うわぁっ!?びっくりしたー
イロ
そういえばこの廃屋に何故か入れない
部屋があるんです
部屋があるんです
アカネ
...え?
イロ
...開けますよ
アカネ
う、うん
「イロの鍵は正解だったようだ」
ミドリ
え、なんだここ...
イロ
あ、またドアがありますよ!
アカネ
行ってみよう
🚪ガチャ
アカネ
えっ
ミドリ
は!?
イロ
えぇ!?
先生(校舎見回り中)
ん?今声がしたか...?
アカネ
ん?あれ今先生の姿g
ミドリ
み、見間違いだよ!
そ、そうきっとそうだ!さあ戻ろう!
そ、そうきっとそうだ!さあ戻ろう!
アカネ
でも...ん?あ!ミドリ!
ちゃんとミドリの机の中に
プリントあるよ
ちゃんとミドリの机の中に
プリントあるよ
ミドリ
げっ今それ言わないでよ!
ミドリ
今バレたらまずいから、
見つかんないように持っておくよ
見つかんないように持っておくよ
先生(校舎見回り中)
やっぱり今声したよなぁ...誰だ!?
ミドリ
やばいやばいやばい(小声)
イロ
ど、どこに隠れます?(小声)
アカネ
とりあえず掃除ロッカーに!!
先生(校舎見回り中)
ここから声したよな...
しかも結構聞き覚えのある声だった...
しかも結構聞き覚えのある声だった...
ミドリ
!?
先生(校舎見回り中)
そうだよなぁ!常盤ァ!出てこい!
ミドリ
(いやなんでうちだけわかるの!)
先生(校舎見回り中)
……あれ今声した気がするんだけどな...
先生(校舎見回り中)
はぁあぁ、俺疲れてるのかぁ
そう呟きながら先生は 教室を出て行った
ミドリ
っっっぶね!
イロ
あ、あのさっき気づいたんですけど
掃除ロッカーとさっきのところ
繋がってます
掃除ロッカーとさっきのところ
繋がってます
ミドリ
え!?マジで!
アカネ
しーっ!また先生来ちゃうでしょ!
ミドリ
ごめんごめん
アカネ
とりあえずここ危ないから
もう戻ろうよ
もう戻ろうよ
イロ
そうですね!
先生また来ちゃうかもしれないし
先生また来ちゃうかもしれないし
???
うぅ...
イロ
なんか結構暗くなっちゃいましたね
ミドリ
じゃあうちら帰るよ
アカネ
そうだね
イロ
はい!また明日!
イロ
…あ!待ってください!
アカネ
?
イロ
この鍵とあとこの辺謎の怪物が
出てきてるらしいので、
気をつけてくださいね
出てきてるらしいので、
気をつけてくださいね
ミドリ
...え?
イロ
ま、まぁ!早くしないと怪物に
襲われちゃいますから!
詳しい話は学校でします!
襲われちゃいますから!
詳しい話は学校でします!
アカネ
...う、うん!分かった
ミドリ
うん!じゃ明日ねー!
イロ
お二方、ご健闘をお祈りします……
ミドリ
この鍵も怪物ってのも
どういうことなんだろう?
どういうことなんだろう?
アカネ
んー、わかんないし
先生がこの間言ってた
変な部隊もなんなんだろうね
先生がこの間言ってた
変な部隊もなんなんだろうね
ミドリ
ず、ズィ...あーもうわかんない!
ミドリ
...ン?
アカネ
どうした?
ミドリ
あれって...なんじゃ?
道の突き当たりには 何か黒い人影のようなもやもやが 立っていた
アカネ
幽霊じゃない?
ミドリ
ゆ、幽霊!?ひっ怖いよアカネ!
助けて!
助けて!
ミドリ
ってなんかこっち来てる!?
アカネ
...幽霊じゃない!イロちゃんが言ってた怪物だよ!
ミドリ
え、逃げようよ!逃げよう!
アカネ
そうだね!走るよ!
結局、私達は家に帰れた が、あの黒い正体はなんだったのか 分からなかった
翌日の放課後
ミドリ
やっほー
イロ
どうしたんですか?
急にこんなとこに呼び出して
急にこんなとこに呼び出して
ミドリ
来てくれてありがとね
話したいことがあってさ!
話したいことがあってさ!
イロ
あっもしかして昨日の事とか?
ミドリ
そうそうそうそう!
イロ
あ、なんだその事なら
こんなとこに呼び出さなくてm
こんなとこに呼び出さなくてm
ミドリ
それがさ!
ミドリ
昨日アカネと一緒に帰っていたら
なんか黒いモヤモヤ?みたいなのに
追っかけられてさ、
なんか黒いモヤモヤ?みたいなのに
追っかけられてさ、
イロ
え!?大丈夫だったんですか!?
ミドリ
いやこの通り無事だよ。
でね、あかねも話してたんだけど
もしかしたら昨日のイロちゃん言ってた
怪物ってもしかしたらそれかなぁって
何か知ってない?
でね、あかねも話してたんだけど
もしかしたら昨日のイロちゃん言ってた
怪物ってもしかしたらそれかなぁって
何か知ってない?
イロ
はい...
先輩たちの言う通り
その黒いモヤモヤは怪物です。
先輩たちの言う通り
その黒いモヤモヤは怪物です。
ミドリ
やっぱり…!
イロ
きっとやっぱり
昨日のその持ってる鍵も
その怪物達とも
関係があるでしょう
昨日のその持ってる鍵も
その怪物達とも
関係があるでしょう
ミドリ
怪物達?鍵...?なんで
そんなことがわかるの?
そんなことがわかるの?
イロ
...私、実は…
先祖代々継承のウンゲテューム(怪物)の退魔師なんですよね...
先祖代々継承のウンゲテューム(怪物)の退魔師なんですよね...
ミドリ
えっ、すごい…
何言ってんのか分からない...
何言ってんのか分からない...
ミドリ
う、ウンゲデュームって何?
イロ
ま、まあまあ!そのうちわかりますよ!
だってほら...
だってほら...
先生
あぁ、この先ウンゲデュームを
倒すのが、お前ら
Sieben Farbenだからな
倒すのが、お前ら
Sieben Farbenだからな
イロ
先生!いつの間に!?
ミドリ
うわ、出たよ…
先生
なんだその反応は
ミドリ
話聞かれてないよね?(小声)
イロ
多分。てか聞かれてたらまずいですし...
(小声)
(小声)
先生
ははっ大丈夫だ。今来たところ
ミドリ
嘘つけ
先生
は?
ミドリ
で、なんでしたっけ?
そのぉず、ずぃーべん...
そのぉず、ずぃーべん...
先生
Sieben Farben
ミドリ
そう!それ!
ミドリ
そのダサいのと覚えづらいのと、
長いのやめてくれません?
長いのやめてくれません?
ミドリ
後いちいち打つの
めんどくさいし(メタ)
強いてかっこいいと言えば字面だk
めんどくさいし(メタ)
強いてかっこいいと言えば字面だk
先生
はい黙れ〜
先生
で、なんでお前らがこれ(鍵)
持ってんだ?
持ってんだ?
ミドリ&イロ
!?
イロ
先生この鍵について何か
知ってるんですか!?
知ってるんですか!?
先生
知ってるも何もこれは学校の秘宝だ。
これはお前らが容易に扱っていいもの
ではない。
これはお前らが容易に扱っていいもの
ではない。
先生
返せ
ミドリ
あっ、ちょっ!
ちょっと待ってください!
ちょっと待ってください!
先生
あ?
ミドリ
これが本当に学校の...秘宝なら、
なぜうちらの名前がその持ち手に
刻まれているんですか?
なぜうちらの名前がその持ち手に
刻まれているんですか?
先生
は?お前は何を言っている...
名前なんて...
名前なんて...
先生
はぁあ、マジかよ
続く






