裕奈
と呟きイヤイヤ学校に行く私。すると突然意識が朦朧として私は気絶したーー
目を覚ますとそこは見慣れた自分の部屋だった。
裕奈
まさかとは思うけど、これって予知夢!? なんて思ったけれど、すぐに考え直した。
裕奈
裕奈
きっとそうだ。 そう思い込むことにしたのであった。………………しかし、この日を境に私の日常はガラリと変わってしまうことになるのである……。
あれから数日たったある日のこと。 学校に行く準備を終え、テレビを見ていたら
アナウンサー「速報です!今現在地球に隕石が急接近しており 、あと3日後に地球に衝突してしまうとのことです!!」
とアナウンサーが言っているのを見て唖然とする。…………
裕奈
そう自分に言い聞かせながらもなんだか嫌な予感がしてきた
裕奈
裕奈
それから私は慌ててスマホを取り出し友達に連絡をしてみるが誰も出ない。
裕奈
お母さんにも電話するがやはり繋がらない………
裕奈
そう焦りながら急いで家を出て学校に向かったのだが、
裕奈
学校に着いて愕然となる。
裕奈
私は必死になって何度もチャイムを押したりドアを強く叩いたりしたが一向に開く気配はない。
裕奈
仕方なく今度は門を登って職員室に向かい先生達を呼び出そうとするも何故か誰とも連絡が取れず、結局無駄足になってしまった
裕奈
途方に暮れていたその時、
大翔
裕奈
声をかけられ振り向くとそこにはクラスメイトの姿があった。
裕奈
だと思った矢先、その人はとんでもない事を言ってきた。
大翔
裕奈
意味がわからなくて戸惑っていると彼は続けてこう言った。
大翔
……信じられなかった。まさか彼がこんな事を言うなんて……。。だけどよく考えてみたらそれも仕方がないのかも。
裕奈
裕奈
裕奈
大翔
だから彼の提案に乗る事にした。そして2人で色々なところへ行ったんだけど、どれもこれも楽しかった。
裕奈
大翔
カラオケに行ったり
裕奈
大翔
ゲームセンターに行ってプリクラを撮ったりしたけれど最高だった。
彼といる時間はいつの間にかとても楽しい時間になっていたのだ。……でも、そんな幸せな時間は長く続かなかった。
突然辺りが真っ暗になり空を見上げるとそこに大きな隕石が見えてきたのだ。
裕奈
大翔
私達は全力疾走でその場を離れたのだが
裕奈
途中で転び膝を擦りむいてしまった為
裕奈
なかなか追いつけない。
裕奈
それでも懸命に追いかける。だが無情にも隕石は徐々に大きくなっていく。
裕奈
やがて距離は縮まり遂に追いつかれてしまい衝突してしまった。
凄まじい衝撃と共に体が宙に浮かんでいる感覚に襲われると同時に目の前が真っ暗になった
コメント
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その内恥ずくなって更新辞めるか消します