じゃぱぱさん
見つかったからには、逃げるしかない!!!
じゃぱぱさん
逃げろー!!!
??
あっ!!!
シヴァさん
な、なおきり先輩…
なおきりさん
大丈夫?何もされてない?
シヴァさん
あ、はい。特には…
シヴァさん
じゃぱぱさんと顔が近かっただけです!
なおきりさん
どのくらい?
シヴァさん
えっと、、
約1cmってところですかね!
約1cmってところですかね!
なおきりさん
(ムカッッッ)
シヴァさん
大丈夫ですか?
そういい。 無意識でほっぺに そっと触れてしまっていた
シヴァさん
あっ、すいませんッッッ
なおきりさん
!!…
なおきりさん
……と……さ…って
シヴァさん
ん?
シヴァさん
何か言いましたか?
なおきりさん
もっと…
シヴァさん
もっと?
なおきりさん
触ってホシイデスゥゥ...///
シヴァさん
(何この可愛い生物。)
シヴァさん
ふふっ。
なおきりさん
何かおかしい?
シヴァさん
いいや、なんでもないです。
もう一度そっとほっぺに 手を乗せるように、 撫でた。
なおきりさん
(スリスリ)
シヴァさん
(まるで、猫みたいだ。)
なおきりさんは、
俺の手の上に乗せるように 手を出し、ほっぺを ムニっという音を立てて なおきりさんの顔は
とても
愛おしかった。
シヴァさん
(…)
シヴァさん
(嫌われてもいい。)
シヴァさん
(この気持ちを。伝えたい。)
でも、今はまだ違う。
タイミングを狙うんだ。
シヴァさん
(きっとこれは、)
最初で最後の
"恋"
となるだろう。