川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
恋春の癌が発覚してから5ヶ月が 経った
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
川島 蓮
だが恋春はだんだん変わっていった
恋春の病室
山崎 恋春
山崎 恋春
看護師
山崎 恋春
山崎 恋春
ガラガラ
川島 蓮
山崎 恋春
ティッシュの箱を蓮に投げる
川島 蓮
看護師
看護師
山崎 恋春
山崎 恋春
俺の知ってる恋春では なくなっていた
俺の前では元気に振舞っていたが
心の奥底で怖がっていたんだ
自分が死ぬのを
恋春の狂乱は日に日に激しく なっていった
山崎 恋春
恋春は暴れながら抵抗する
抗がん剤を投入されるのを
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
俺は言葉が出なかった
恋春はストレスをかかえていたのだ
癌と戦う苦しみ、辛さ
でもそれを俺たちに見せてはいけないという気持ち
そのふたつと格闘していたのだ
しかも母親は恋春が倒れた日以来姿を見せていない
恋春はあの人の話はしなくなった
忘れたいのか
それとも
いつか来てくれると信じているのか
俺には分からない
分かるはずもないのだ
看護師
山崎 恋春
山崎 恋春
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
川島 蓮
川島 蓮
川島 蓮
川島 蓮
川島 蓮
山崎 恋春
俺は散歩に恋春を連れてきた
あいにく、癌によって車椅子に 乗ってだが
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
恋春はストレスとショックが重なり
記憶障害を起こしている
少ししか覚えてないのだ
山崎 恋春
川島 蓮
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
川島 蓮
山崎 恋春
喋り方も変わってしまった
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
川島 蓮
川島 蓮
山崎 恋春
この頃は3月
宣告された余命より恋春は 長く生きた
川島 蓮
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
山崎 恋春
川島 蓮
川島 蓮
川島 蓮
川島 蓮
山崎 恋春
山崎 恋春
俺は恋春を抱きしめた
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