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あっきぃ
クソ
クソ
何をやっても殴られる
何もしなくても殴られる
いつも殴られて
”アイ”とゆうものが分からなかった
”親”はほんとに”子”を愛すか
それすらもわからなかった
殴られてばかりで
学校も通えなかった
何もできなかった
出来ることといえば
散歩くらいの
つまんない生活だった
一生、
このままだと思ってた
あっきぃ
クソ
クソ
あっきぃ
あっきぃ
クソ
あっきぃ
きゅうに捨てられた
クソ
クソ
あっきぃ
あっきぃ
逆らうことも出来ず
ただ捨てられるだけだった
クソ
クソ
あっきぃ
あっきぃ
分からない場所で
ただ一人
もう、
何もかもが良くなった
??
??
??
あっきぃ
突然
知らない人に話しかけられた
??
??
あっきぃ
言っちゃった
殴られるのかな、、、
??
あっきぃ
あっきぃ
当然の反応
きっとここでも殴られる
??
??
あっきぃ
意外な反応でびっくりした
??
??
あっきぃ
あっきぃ
何故か、
安心した
ただ、
何も考えずにうなずいていた
??
あっきぃ
あっきぃ
疲れたから歩けなかった
??
あっきぃ
そんな俺にも
この人は優しく接してくれた
敬語じゃなくても殴らなかった
この人は優しかった
あっきぃ
家はおっきかった
??
??
??
??
あっきぃ
今頃
どうなっても良かった
あっきぃ
あっきぃ
??
そう言って家に入った
家のなかは、
壁、天井
全てが写真で埋め尽くされていた
その写真に写っていたのは、、
あっきぃ
俺だった
??
??
??
あっきぃ
びくっりした
あっきぃ
??
??
あっきぃ
あっきぃ
俺は
”怖さ”
より
”嬉しさ”
が勝ってしまった
??
??
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつさんの前では
自然と笑えた
ぷりっつ
ぷりっつ
そう、
笑顔を向けてくれた
こんなに君の写真で埋め尽くされたリビングに
恐れることなく
”嬉しいとい”と言って
君は泣いていた
相当辛い環境だったのだろう
普通の人は
恐怖で泣くはずなのに、、、
ぷりっつ
ぷりっつ
そう聞いてしまった
あっきぃ
君は
正直に答えてくれた
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
全てを答えてくれた
家で殴られたこと
学校に通いたかったこと
親に会いたくないこと
人が怖かったこと
俺は安心できたこと
そして
お父さんがお母さんに56されたこと
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
気づいたら俺は抱いていた
目の前にいる幼くて、細い君を
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
君は
俺の胸に顔を埋めて
静かに泣いていた
あっきぃ
気付いたら
泣き疲れたのか
君は眠っていた
今まで、
親に愛されなかった分
ぷりっつ
コメント
1件
halka!おひさっ!やっぱ、いい作品だな〜あきぷりとか、神じゃん!!!がんばって!