主
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主
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手入れも何もされていないから 草が伸びすぎてて歩きにくいけど·····
でも、やっぱり風通しが良くて いい場所だ。
この場所はころ💙と良くデートで 来ていた所であり、
ころ💙に俺が告白した所でもある。
だから、俺にとっても、 彼奴にとっても大切な場所。
きっと、それを知っててるぅ💛は ここで待っていると言ったのだろう。
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るぅ💛は自分が座っているベンチの隣をポンポンと手で叩く。
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ここはベンチ以外特に何も無いが、そのお陰で人があまり来ないので、恋人と二人きりになりたい人や、静かに読書したい人、眠りたい人には最適なのである。
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良い奴だってのは知ってるよ。 俺と仲良くなりたいって思ってるのは 知らなかったけど。
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ころ💙ともう会えない悲しみ、俺を変わらず愛してくれていたという喜び、病気を患っていたという衝撃、言葉にしたらどれくらいの時間が掛かるのだろう。
それぐらい、思ったことは沢山あった。
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てっきり、お前はもう誰かと付き合って、幸せになっているんだとばかり思っていた。
だから、俺なんかがお前に愛を向けていたら、優しいお前はどちらの愛を受け取ればいいのか分からなくなってしまう。
そう思ったから、ころ💙への気持ちは 抑えていたつもりだ。
だけど、これからは胸を張ってころ💙のことを愛していると言える。 だって
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もう、迷いなんてものは見つからないな
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「そのビデオを見れば、さと💓くんが知りたいと思っていることが全てがわかります。」
俺の耳が腐っていなきゃ、こいつはそう言っていたはずだ。
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「そんなことも無いのかな?」と笑う るぅ💛。ってことは·····
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ガサッと、落ち葉を踏む音が、後ろから聞こえた。
恐る恐る後ろを振り向くと、 そこには·····
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誰よりも愛おしい君の姿があった。
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ころ💙の姿を見た瞬間、体が勝手に動いていて、気づけば彼奴を抱きしめていた。
もう、離すことがないように。
そう思っていたら、ころ💙に笑いながら優しく離してくれと言われてしまった
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嫌がっていなかったとは言え、何だかそれが無性に気に食わなくて頬を膨らませていたら、怒られてしまった。
·····俺、ころ💙と話してる·····よな
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夢だとしたら、一生覚めなくていい。
だけど、この胸の高鳴りは、夢では味わえはしないだろうから。
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ベンチにふたりで腰掛ける。
そういえば、るぅ💛がいないな。と思い辺りを見回すと、やっぱり姿が見当たらない。
もしかして、気を利かせてくれたとか? まぁ彼奴、優しいから可能性は大だな。
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「別れよう」って言われてからかなりの絶望を体験したけど、今はころ💙がいるってだけで幸せだ。
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いや俺も 初耳なんですけどそれ。
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なんか急にころ💙の顔が耳まで真っ赤になってるんだけど(可愛い)
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やばい、なんだこの可愛い生き物は。
ゴニョゴニョと何かを言いながらモジモジしてるし、何より顔真っ赤&涙目って…
こんな顔見せられたらいじってやりたくなるんだけど…まぁ、大事な話しようとしてるんだろうし、待つか。
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「待つか」と思ったところで急に大きな声で、そして真っ直ぐにころ💙から目が向けられた。
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それに戸惑いながらも、 しっかり返事をする。
すると、次の瞬間、俺は、俺の耳が壊れているんじゃないかと疑うほどの言葉がころ💙から発せられた。
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ころ💙は 俺に向けて頭を下げて
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プロポーズをしてきた。
❦ℯꫛᎴ❧
主
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