とある一品を境に
突如、担がれ方だけ、三ツ星。
三ツ谷
そんで、分不相応な店舗を構えて
三ツ谷
勝手が分からず、撃沈。
正味、礼儀作法や、
テーブルマナーとか、
ドラケン
なんのこっちゃでして。
ドラケン
加えて、勝手な推知で、
ドラケン
形成されていく、
パブリック・イメージ。
三ツ谷
嗚呼!ただただ、
三ツ谷
話題性だけが先行していて
三ツ谷
碌に咀嚼せず嚥下か。
ドラケン
実は、見かけの映えだけ
ドラケン
意識していれば、
双龍
味はどうだっていいらしい。
必死こき、拵えたメニューも、
三ツ谷
伝わらなけりゃ、無意味と同義?
兎角、嘲笑塗れのレビューサイトでは
ドラケン
流言飛語って、嫌になるな!
続々と現る新フード
三ツ谷
全量を食べてちゃ追いつけない;;
ドラケン
一片食べたら、後はもう、
双龍
適当に遊んでしまえ。
塞がった声は影も無く、
三ツ谷
ただ、給仕の枷になり得るの。
並々ならぬ思いとか、
三ツ谷
それは、塵も同然。
偏食傾向の神様に、
また同じ味を捧ぐ奴隷。
あなたに満足してもらえたなら、
ドラケン
俺の気持ちはどうでもいいわ!
新たな食事が出る度、
何処からか湧いてくる、
ドラケン
ノスタルジー
三ツ谷
なんか、毎年いつも同じムーブだな。
双龍
それこそ、お腹がいっぱい。
もう、主観と、客観が、
三ツ谷
ごっちゃになっている
カスのサラダボウル?
ドラケン
はたまた、事実に反する
双龍
確証バイアスか?
じゃあ、例えば。
数年後には、脚光の主役が
取って代わられているとして、
双龍
その時、あなたはそれでも
双龍
俺の隣に居続けてはくれるのかな。
流行り廃りの延長線に、
腐り落つ俺達が有って。
双龍
賞味期限も過ぎずに、
双龍
とっとと廃棄で、
双龍
「次の注文」って…
ドラケン
大前提な、公然の秘密、
嬉々として宣って、何番煎じ?
ドラケン
こうなった以上、もう是非もない。
ドラケン
冷めきっている残飯を召し上がれ。
後続狙った功名心
三ツ谷
欲張りすぎたって空回り?
変わらず抱いてる矜持だけ、
三ツ谷
捨てないように。
飽和してしまった供給で、
そのサイクルすらも速くなる
下馬評なんて気にせずに、
双龍
好き勝手やろうぜ。
三ツ谷
模造品ばっか食べていりゃ、
三ツ谷
そら、同じ味に飽きは来よう。
ドラケン
直に此処いらも、お釈迦になるから、
ドラケン
お好きな加減で、食い散らした後、
お手々を合わせて、
双龍
ご馳走様でした。