テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
真実の手錠をかけて
緑×黄
Chapter4
start
_
絵が … かけない、
あの後 、すちくんは先生に呼ばれて解散した
俺はいつも通り美術室で絵を描こうとした
けど 、 手が震えてキャンバスは白いまま
……_くんを許せない俺は冷たいのかな、
筆を置いてキャンバスを触る
後ろの窓を見るとすちくんと先生が話している姿が見える
すちくんに守られた俺は弱いのかな
本音を言ったら
_
今までの努力が無駄になるのかな
今までの嘘の防衛が限界になっている
けど 、 それでも前を見ることは怖い
やっぱ 、 俺は弱いんだ
_
急に後ろからサ-クルのメンバ-が話しかけてきた
な 、 なんだろ 、
_
_
_
嬉しそうに話す姿を見て、 頭が真っ白になった
すちくんが海外に、 .ᐣ
そういい、 窓を指した先にはすちくんと先生が話してる姿
_
すちくんが、海外に行く、
_
_
_
そういい 、 逃げるように部室を出ていった
_
みこちゃんと部室へ行こうとしたら急に先生に止められてしまいみこちゃんは先に行ってしまった
…… みこちゃん 、 大丈夫かな
早く向こうに行きたいんだけど、
_
_
_
… 本格的に学べる 、
_
確かに 、 それはあるけど
_
_
そういい去っていく先生を見る
_
_
すちくん 、 海外に行くのかな 、
せっかく仲良くなれたのに、
ベッドに蹲り 、 ずっとその事が頭から離れない
_
すると 、 勢いよくドアが空いた先にはすちくんが息を切らしていた
_
反射的に起き上がるとすちくんが安心した顔で俺をみる
なんで 、ここが、
_
_
_
笑うように話しているすちくん
そう なんだ …… 無意識だった、
_
_
そういい見せられたのは手錠だった
_
まだ 、あったんだ
_
_
_
するとすちくんは静かに首を振る
_
_
_
すちくんにどれだけ嘘をつこうとしても、意味ないんだ
結局俺は怖がってる
_
_
_
_
_
_
ベッドに座り 、 真剣に話し始める
_
_
_
_
_
_
_
_
_
_
名前を呼ぼうとすると 、 すちくんは俺の手首にそっと手錠を当てる
_
すちくんの言葉に迷いながらも小さく首を振る
_
するとすちくんの手に力が入って握られた手首が痛い
_
そういうとすちくんの力が緩む
_
すちくんの手を触る
_
その言葉に小さく頷く
_
すちくんの暖かい指が俺の指に絡む
_
_
_
_
_
すちくんは言葉を失ってから 、小さく笑う
_
_
するとすちくんがスマホを持ち俺の写真を撮る
_
_
_
_
_
_
すちくんの荷物を取りに行くと 、 すちくんは倉庫に行ってしまった
_
_
_
_
_
_
_
_
_
_
…… 忘れてた
すちくんのことで頭がいっぱいだったから、
_
_
_
_
そういい 俺の手を繋ぐすちくん
_
_
_
そういい頭を撫でてくれた
_
_
_
_
_
_
_
_
笑いながら荷物をもつすちくん
_
_
_
_
_
_
けど、 その前に
_
_
_
少ししてからすちくんはそっと微笑んだ
_
_
_
誰かに 、 捕まえられたんじゃない
自分で手を伸ばしたんだ、
_
するとスマホを取り出し何気ない仕草で写真を撮る
_
_
_
画面に映るのは俺の横顔だった
作ってもないし 逃げてもない
何も隠していない表情だった
_
_
_
その言い方が、少しだけ独占欲を含んでいて
でも不思議と、怖くなかった
むしろ 安心した
_
_
_
_
_
_
その言葉に少し考えてから笑う
_
_
きょとんとした顔をした後頬が赤らめる
_
_
_
もう 、何も縛られるものはない
本音で繋がることを覚えたから
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽