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雨雲たべたい
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utjoが付き合ってます
倫理観がありません
今回の話の内容は絶対に真似しないでください
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jo
今日も起きると体が鉛のように重たかった。
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うたくんはいつも僕のことを心配して看病してくれる。
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申し訳ないなとは思うけど、愛されているような気もして嬉しくも思う。
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棚から薬の入った瓶を取り出し小皿に数錠あける。
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そこから更に5、6錠追加で小皿にあけた。
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最初はほんの出来心だった。
じおるがみんなに引っ付いてるのが許せなかった。
眠くなる成分が入った風邪薬を6錠くらい細かく砕き、作ったカクテルの中に混ぜる。
あの時、初めてじおるにオーバードーズをさせた。
その後起きたじおるはとても体を辛そうにしていたのをよく覚えている。
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さすがに8、9錠になってきたらじおるも疑うか
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本当は嘘、全部風邪薬なんだけどね
jo
じおるは俺の言葉を信じて薬を全て飲んだ。
本当はじおるは病気なんてしていない。
体調不良の原因はじおるが俺を信じて飲んだ薬そのもの。
薬物の過剰摂取、所謂オーバードーズだ。
なぜこんな事をするかって?
原因は数ヶ月前まで遡る。
これはみんなで宅飲みをしていた時のこと。
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じおるはいつも通り酔ってみんなにベタベタ引っ付いていた。
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この日は俺も酔っていてあまり正常な判断が出来ていなかったと思う。
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その微笑みを見ると胸が少し締め付けられる。
けどこれもじおるを俺の傍に置いておくため、
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謝るのはむしろこっちの方だよ
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jo
jo
本当はうたくんが僕にオーバードーズをさせているのは知ってる。
出されているものがサプリメントじゃなくて風邪薬なことも分かっている。
僕だってわざわざ体調不良にはなりたくない。
jo
うたくんが心配して申し訳なさそうな顔を見るのが僕は好きだったりする。
僕のことを愛してくれてるんだなってその時実感できる。
だから僕は何も言わず、今日も出される不要な錠剤を飲んだ。
jo
コメント
1件
読了しました。うわ……これはじわじわ怖い話ですね。うたくんの優しい看病の裏に隠された意図が明らかになる流れ、ゾッとしました。そして何より衝撃的だったのは、じおるくんが全部“知った上で”薬を飲み続けているところ…。互いに「愛ゆえの共依存」という歪んだ形で結びついているのが、怖くて切なかったです。サスペンスとしての構成の巧みさに、ページをめくる手が止まりませんでした。