この作品はいかがでしたか?
28
この作品はいかがでしたか?
28
母
リリアス
母
母
リリアス
あれは...絶対にお姉さまだった。
髪色が違っていたけれど、きっとあれは。
ガーベラ
リリアス
時刻は午前2時を指していた。
リリアス
ガーベラ
リリアス
ガーベラ
リリアス
夜になると私はお姉さまの部屋に行き、お話したりしていた。
いなくなってから 私の楽しみは無くなってしまった。
リリアス
今なら脱出してもバレないのではないかと思い、私は窓に手をかけた。
ガチャ
リリアス
ガーベラ
リリアス
ガーベラ
リリアス
ガーベラ
リリアス
ガーベラ
ガーベラ
手渡されたのは服と食糧だった。
リリアス
ガーベラ
そうして、私は家を出て馬にまたがった。
満月が一段と輝き、街を照らしていた。
数時間後
母
母
母
ガーベラ
母
ガーベラ
ガーベラ
母
ガーベラ
母
ガーベラ
リリアス、もう帰ってくるんじゃないぞ。
僕は叫びながら灰になっていった君の母を見て、笑った。
私
まだ誰も起きていないような朝早くに、私は伸びをした。
私
私はエンゼリーテになってからこの街の全体を見たことがなかった。
...思ったより大きく、びっくりした。
オーク
私
オーク
オークはいつまでたっても子供のままだ。
私
オーク
私
私達が家へ戻ろうとした時だった。
馬
私
間違いなく、あれは馬の鳴き声だった。
この近くに馬を飼っている人なんていないはず。
私
リリアス
草の茂みに隠れていたのだろうか、そこにリリアスがいた。
どうしよう、完全に油断してた。魔法を使う余裕はない。
リリアス
オーク
私
オーク
オーク
オークは口笛を吹いて家へ戻っていった。やばい。あのオークにバレてしまった。
私
リリアス
私
私
馬
私
馬
オーク
私
私はオークとリリアスに朝ご飯を渡した。
オーク
相変わらずオークは美味しそうに野菜を頬張る。
...毎日同じでもこんな反応をする。
リリアス
私
リリアス
私
リリアス
リリアス
????
あれ、そう言えば私ってリリアスのライバルじゃなかったっけ。
じゃましないようにあっちに行かなかったんだけどなぁ。
オーク
どうやら、愉快な仲間(?)が増えるようです。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!