/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ー次の日ー
ナムジュン
ジョングク〜！大事な話って？
ユンギ
お前が全員集めるなんて、珍しいな
グク
実は…僕じゃなくて、〇〇の話
ナムジュン
〇〇？？？
ホソク
…どうしたの？
〇〇
…ごめんなさい。みんなに隠してたことがあるの…
ジミン
隠してたこと…？
〇〇
お父さんと住むって言った話…あれは嘘なの。
〇〇
違う町で、一人暮らししようとしてた。
みんな
？！？！？！？！
テテ
なんでっ？！
〇〇
私は…△△△病なの
みんな
△△△病？
ナムジュン
あっ、なんか聞いたことある気がする…っ
ナムジュン
それって確か…？！
〇〇はみんなに全てを打ち明けた
余命も、隠していた理由も全て
〇〇
…隠していてごめんなさい。
誰も何も言うことが出来なかった
〇〇
…ちょっと外の空気吸ってくるね
がちゃっ
ジミン
…………うそだろ、、、
ホソク
信じられない……
みんな
……………………
ジン
僕達にできることなんて…
グク
ありますよっっっ！！！！！
みんな
グク…？
グク
大切な人を失うかもしれなくて…僕達はすごく辛いです
グク
でも…
グク
でもっっっっ…！
グク
〇〇はもっと辛かった
グク
1人で不安と戦ってたっっ！！
みんな
…………………
グク
僕達は〇〇の病気を治してあげることは出来ないけど
グク
〇〇に残ってる時間を幸せにすることは出来る
グク
〇〇の笑顔を少しでも増やせるようにすることが、僕達にできることなんじゃないですかっ…？？
涙を浮かべて話すグクを見て 6人も涙を流しながら言った
ユンギ
…そーだなっっっ！
ユンギ
〇〇を笑顔にするのは俺たちだ
みんな
あぁ！
そんなみんなの会話を〇〇は こっそり聞いていた
〇〇
(グク…そしてみんな…
ありがとう……)
ありがとう……)
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
