あの事故から2週間が経とうとしていた。
私はかけるのおかげで、強く生きる事が出来た。
でも、心の中の隅には心配している部分があった。
空
空
空
かける
空
空
かける
かける
空
かける
空
空
そう。毎日家にかけるが来てくれているから、不安は少し減っていた。
かけると雑談をしていると、、、、
『プルルルループルルル』
と、電話がなった。未だに電話の音が鳴ると、手が震えてしまう。でも、今日はかけるが居るからか、落ち着いている。
空
看護師
空
看護師
看護師
空
看護師
空
空
看護師
空
空
看護師
何故だか嫌な予感がする。いや、、でも、希に会いにいくんだ!
かける
空
かける
空
かける
かける
かけるが渡して来た袋の中には、ひとつのぬいぐるみが入っていた。
これは、希が大切にしていたクマのぬいぐるみだった。
空
空
かける
かける
かける
ここまで気を利かせてくれるとは、、、
空
空
看護師
私達は病室に案内された。
空
空
希
途切れ途切れだけどいつも聞いていた妹の声だった。
妹は小さい体がさらに小さくなってしまっていた。
そのショックもあったが、希が目を覚ました嬉しさの方が多かった。
かける
空
空
希
空
空
希
空
空
本当に自然と頬を濡らしていた…
東先生(担当医)
空
東先生(担当医)
空
かける
空
かける
~別室~
空
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東先生(担当医)
空
東先生(担当医)
東先生(担当医)
空
空
東先生(担当医)
東先生(担当医)
空
何故か覚悟をしていた。
だけど、先生の考えだがそれを聞いた瞬間涙が込み上げて来た。
空
東先生(担当医)
空
空
空
空
東先生(担当医)
空
東先生(担当医)
心が凄く軽くなった気がした。
亡くなるのは分かっていて、辛いけどなんかがスッキリしていたのだ。
コメント
6件
良かったら読み続けてね!
分かった!なんかダラダラと続きそうだけどw
続編出した方が絶対いい!