主
皆様こんにちはこんばんは〜
主
初めと最後の所に書くことが無くなった主ですどうも!
主
書くこともないので早速本編どうぞ〜
コンコンコンッ
桃也
((こんな早くから用事って珍しいな…))
桃也
どうぞ
執事(西谷)
朝早くから失礼致します。
桃也
大丈夫。なんかあった?
執事(西谷)
実は…今朝玄関前にこんなものが置いてありまして……
そう言われて渡されたものを見る
桃也
黒いバラのブーケ…?
執事(西谷)
はい。誰が置いたのかは分かりませんが…
桃也
…………((これなんで21本なんだ?))
桃也
ねぇ、これ本数の意味とかって…
執事(西谷)
………21本ですか…
桃也
何かわかる?
執事(西谷)
意味は…分かりますが、薄い記憶ですので……
桃也
いいから、教えて?
執事(西谷)
確か…黒いバラは「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛」「永遠の愛」辺りの意味だったかと
執事(西谷)
本数は……自信はありませんが、「あなただけに尽くします。」だったかと…
桃也
ふぅん……((今までこんなの送られたことないし…))
桃也
((変わったことといえば葵ぐらいだけど……))
執事(西谷)
あのー……大丈夫でしょうか…?
桃也
えっ?あ、うん。大丈夫
桃也
ごめん、報告ありがとう。下がっていいよ
執事(西谷)
承知致しまた。朝食の準備が整いましたらまたお呼びします
数分後
コンコンコンッ
桃也
どうぞ
葵
ご飯、出来たから呼んできてって
桃也
((聞くべきか…?))
桃也
((いや…でも覚えてないんだもんね…))
葵
ねぇ、聞いてる?
桃也
あぁ、ごめん。聞いてる聞いてる
桃也
行こっか((ニコッ
葵
はーい
朝食後
葵
じゃあ僕お庭の掃除してくるね
桃也
行ってらっしゃい
桃也
あ、待って(腕引っ張り)
葵
ぅぎゃっ?!
葵
な、なに?
桃也
なんかあったら、すぐに言いなよ?
葵
え?
桃也
((ジィッ…
葵
(ドクンッ)
葵
わ、わかったから…//(目逸らし)
桃也
ほんとに、隠したり無理するのなしだかんね?
葵
わ、わかったってば!!早く離して!
桃也
あ、ごめん
葵
…じゃあ行ってくるから!
桃也
ん、気をつけて
走ってお庭まで来て掃き掃除中
葵
((今のなんだったの???))
葵
((なんか急にドクンッって…もしかして僕…))
葵
不整脈…?
葵
((僕どっか悪いのかな…?えぇ…どうしよ))
葵
((さっきの「無理すんな」とかってそう言う…?))
葵
((だとしたらなんでわかったんだ…?))
葵
ああああーもう!意味わかんない!!
???
浮気者…((ジーーーー
葵
((ゾワァッ
葵
((え、何今の…なんか…誰かに見られてるみたいな……))
当たりを見渡すと確かに何かが隠れた気がした
葵
………だ、だれ…?
???
………………
葵
((どうしよ…あの人に言う…?))
葵
((いや、でも気のせいだったら……))
葵
……………………よし。
決意して何かが隠れたであろう物陰に近づいてみる
葵
あ、あの………誰ですか?
葵
何か用でも…
???
………すぐ、迎えに来るからな((ボソッ
葵
えっ?
一言だけ残してその人はどこかへと 走って言ってしまった
葵
………?なんだったんだ??
葵
迎えに来る???
葵
誰を
葵
………………………………
葵
まぁ、いっか!
葵
帰ってお部屋のお掃除しよっと
葵
ただいま〜
桃也
おかえり
葵
((この人にただいまっていうのなんか…新鮮というか違和感というか…慣れないな))
葵
どっか優先して掃除して欲しいとことかある?
桃也
優先してか……んー…
桃也
じゃあとりあえず本棚の整理かな
主)この部屋には大きめの本棚がありますよ…!ありますよ!!
葵
はーい
葵
((さっきの事は……言わないでいっか))
その日は本棚の整理とかお部屋の 大まかな掃除をして1日がおわった
主
お疲れ様でした!!
主
もはや初めの挨拶もどき言うことがなければぶっ飛ばしてもいいんじゃないかと思い始めたんですけど…どうでしょう
主
まぁ、その辺はまた考えときますね!
主
今回はこの辺りで…お終いとさせていただきます!それでは
主
おつ主〜