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私屋上で靴を脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に声をかけてしまった、
ゆめ
でただけ
ホントはどうでもよかった
先を越されるのが
なんとなく
癪だった
三つ編みの子は、語る
ゆめ
〇
〇
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
手に入らない
ゆめ
ゆめ
〇
って
三つ編みの子は消えてった
ゆめ
と靴を脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子また声をかけてしまった
背の低い子は、語る
クラスでの孤独を
無視されて奪われて
居場所がないんだって、
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
家では愛されて
ゆめ
りこ
と、泣いて
背の低い子は消えてった
そうやって何人かに
声をかけて
追い返して
ゆめ
ゆめ
似たような悩みの子
何人目かにあったんだ、
黄色いカーディガンのこ
三角さん
三角さん
と、いった
口をついてでただけ
ホントはどうでもよかった
思ってもいな行ことでも声をかけてしまった
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
三角さん
って目を伏せたまま消えてった
ゆめ
ゆめ
ゆめ
邪魔しては
くれない
ゆめ
ゆめ
ゆめ