/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
きんときが話をしてくれた 僕は"忘却恋症候群"という病気だということ。 きんときのことを忘れていたということ。 そして…
kn
kn
kn
kn
kn
br
キスをされた瞬間頭にパチパチと 電流が走るような感覚に襲われた
僕は…どうして…忘れていたんだろう… 大事な約束を…大事な思い出を…
小さい頃近所に住む同じ年の男の子と仲良くなった 毎日のように一緒に遊び ずっとこのまま一緒に居れたらいいなと思っていた
しかし別れは突然やってきた その子は遠い所に引っ越すことになったのだ "嫌だ。離れ離れになりたくない…" そう思いながらも最後の日が来てしまった
br
kn
br
二人で砂浜に座り海を眺めた いつも二人で見てた海も今日が最後…
br
kn
br
br
kn
br
br
kn
br
kn
br
kn
br
br
kn
br
kn
br
kn
kn
br
kn
こうして次の日その子は引っ越していった "もう一度会いたい" そう願っても叶うことはなく時間だけが過ぎていった
"もうあの約束は忘れてしまったのだろうか…" "自分だけが相手を想っているのだろうか…" そうやって毎日毎日相手のことを想っていた時 自分の体に異変が起こり病気が発症したのだった
br
kn
br
kn
br
kn
br
br
kn
kn
br
br
br
br
kn
kn
br
kn
br
br
kn
br
kn
br
kn
唇が重なったとき一瞬ﾊﾟｧｯと光が放った びっくりして唇を離してしまった
br
kn
そして、頭の中に僕を呼ぶ声が聞こえた…
br
ぼくはキミの中で眠っていた 記憶の欠片の一部
br
キミは思い出した だから、もう苦しまなくていいよ
br
もう悪夢は終わった これからは 大好きな人たちとの 幸せな未来が待ってるよ
br
声は聞こえなくなってしまった
br
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
kn
br
kn
kn
br
kn
kn
br
kn
br
kn
kn
br
kn
br
kn
br
kn
kn
br
kn
kn
br
br
kn
br
kn
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
kn
br
きんとき、大好きだよ ずっとそばに居てね もう忘れないように、寂しくないように 毎日愛をちょうだい
〜次回へ続く〜
コメント
5件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ