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みなさん こんにちは 。 ゆーまです 。
みなさんは意中の相手に好意を明かされたらどうしますか?
僕は …
yu
絶叫します。
ut
tk
ym
ア゙ 〜ーー っ !!!?
kom
kom
so
yu
夜の山で絶叫する僕を止めようとあたふたするsoちゃんと 何がなんだか分からず目をぐるぐると回す僕 。
うん。かなり地獄絵図。
so
yu
soちゃんは何を血迷ったのか最終的に自分が普段遣いしている被り物を僕に勢い良く被せてきた
僕は気が気でなくずっと頭が回っていなかったが soちゃんが勢い良く被り物を被せてきた時の肩の痛みで目を覚した──
──んだけど、
yu
そう 、 僕 実は暗いのも怖いんです ..
so
yu
肩を震わせ泣きそうになっている僕を見て またもや動揺するsoちゃん
うう、マジごめん…!!
so
と叫ぶとsoちゃんは被り物を僕の口のところまで上げ 、 口を塞ぎながら僕をぎゅっと抱き寄せた
yu
so
ふと我にかえり困惑する僕に「 これしか思い付かなくて …… 」 と申し訳なさそうに呟く
yu
「 ごめん 」「 ありがとう 」、 言いたいのに上手く気持ちが落ち着かなくてクラクラする 。
兎に角何か言わないと , とsoちゃんの手越しに口をぱくぱくさせているとsoちゃんが察してくれたのか「 何も言わなくて大丈夫ッスよ 。 」と暗闇の中で笑ってくれた
そこからはあまり何も覚えていなくて 気づいたら祭り会場に戻ってsoちゃんと花火を見ていた
so
yu
soちゃんも何時ものように被り物をしているし さっきまでのことが夢だったんじゃないかって今でも思う 。
yu
so
soちゃんは花火に夢中で僕の言葉を適当に聞き流している 、──
yu
そういうとsoちゃんは「え、今何か──」と問い掛けようとしたが 僕はそれを遮るようにsoちゃんの頬にキスをした
so
soちゃんはばっと此方を向いて顔を赤くし キスをした方の頬に手を添えた
so
yu
僕は動揺しているsoちゃんを見て少し吹き出しながらも ずっと封じ込めていた自分の気持ちを伝えた 、
心なしかsoちゃんの被り物の目に涙が浮かんでいるように見えて その潤んだ瞳に花火が映し出されていて綺麗だった 。