俺
俺の名前はアキラ、まだ小学生だ。
俺
俺は女だけど男の性格を持ち、本当に男になりたい人なんだ。
俺
世間で言う“性同一性障害”だ。
俺
そんな俺の“生きがい”を教えたい。
俺
なぁ、婆ちゃん
婆ちゃん
ん?
俺
私さぁ、男になりたいなぁ
(人前での一人称は私)
(人前での一人称は私)
そうさりげなく本音を言った
婆ちゃん
何言ってんの⁈
婆ちゃん
そんなこと二度と人前で言うんじゃないよ!
婆ちゃん
そんなこと知られて私が嫌な目で見られるのは勘弁よ!
怒鳴り叫んだ。
なんで?
そんなに怒る必要ないでしょ?
怒鳴らないように、怒らないように俺は真剣に言わなかったんだよ?
俺
わかったよ。
俺
俺
そうだ!そういえば私髪の毛切りたいんだよね〜!
俺
いいかな?
婆ちゃん
どのくらい?
俺
んーと、ちょっと待ってて
俺
俺
このくらい!
俺
俺はGoogleで見つけた写真を見せた
婆ちゃん
無理よ。
俺
なんで⁈
婆ちゃん
あなたの髪の毛は太くて多いから、切ったらアフロみたいになるよ!
俺
いいじゃん別に!
俺
試してみたい、こう言う髪型の自分を見てみたいんだ!
婆ちゃん
似合わないわよ!
俺
やってみなきゃわかんないじゃん
婆ちゃん
いいからだめよ!
俺
あーもうわかったよ!
別にお前の髪じゃねぇっつの!
はぁ、なんでかな〜
なんで俺の意見は誰も聞いてくれないんだ?
こんな時に母さんがいたら相談乗ってくれたんだろうなぁ…
俺
俺の母さんは俺が6,7歳くらいの時に他界した。
俺
母さんの最後に隣にいなかったのはすごく残念だった。
俺
いつまでも母さんのことを覚えてる
俺
忘れたことは一度もない。
俺
いつも必要としていた。
俺
また昔のようにいい思い出作りたいな〜と思うことも多かった
俺
でも最近はもっと必要と思ってきた
俺
俺もわかったんだ。
俺
俺の相談に乗ってくれるのは…
俺
母さんだけなんだ。
…
俺
なんか死にたいなぁ〜
俺
でもその勇気がないんだよなぁ〜
俺
ははっ
俺
勇気という素晴らしい言葉を自ら汚しているように言うなぁ
…
俺
俺は将来何するんだ?
俺
なんだろうな
俺
俺
そうだ!
俺
こんなクソみたいな人生にアクションを取り入れるために
俺
警察関係者になろうかな?
俺
FBIだ!
俺
それか、警視監かな?
俺
いい夢だな
俺
この手で叶えてみてぇな
俺
あ
俺
死んだら叶えられねぇわ笑
俺
じゃあ、夢は俺の“生きがい”か
俺
ならさ
俺
全体的な夢、
俺
何があっても叶えたい、
俺
いや、
俺
絶対叶える夢も見つけよう!
…
俺
うーん…
俺
俺
自由…
俺
そうだ!
俺
自由だ!
俺
自由を目指そう!
そして俺は夢のために今も進んでる






