ぬし
第5話です!
ぬし
まぁ完全に気分で投稿していますね
ぬし
自己満でやっているのでね
ぬし
全然投稿しない日が続いたら
ぬし
諦めたんかなって思ってください!
ぬし
あと全然先の話なんですけど
ぬし
ハッピーエンドかバットエンドどっちがいいですかね
ぬし
ハッピーエンドの方が書きやすいかもしれません!
ぬし
でも全然バットエンドでもいいです
ぬし
良ければコメ欄で教えてください
ぬし
こんな終わり方にして欲しいって言うのがあったら言ってください!
ぬし
自分の考えてる物語と違うかもしれませんが…
ぬし
なんでもいいです!
ぬし
長くなってしまいましたが
ぬし
行きましょう!
ぬし
それではー
ぬし
どぞ!
木兎光太郎
あかーし大丈夫?
木兎光太郎
ほら、プリンと菜の花のからし和え持ってきたぞー
赤葦京治
ありがとうございます
木兎光太郎
その、
木兎光太郎
家ってどうするのー?
赤葦京治
そこまでまだ決めていなくて…
木兎光太郎
そっかーそうだよな
木兎光太郎
それならさうちの家にすまない?
赤葦京治
いや、悪いですよ
木兎光太郎
いいからいいから
赤葦京治
いやー
赤葦京治
さすがにー
木兎光太郎
じゃあ逆にどこ住むんだよ
木兎光太郎
どうやって生きていくんだ!
赤葦京治
…………
赤葦京治
まぁ確かにそうですね
赤葦京治
じゃあお願いします
木兎光太郎
(灬º∀º灬)パァァァ
木兎光太郎
ほんと!?
赤葦京治
はい…
木兎光太郎
(やった!)
木兎光太郎
じゃあいつから?
赤葦京治
まぁ再来週ぐらいからでいんじゃないですか?
木兎光太郎
おっけー!!
木兎光太郎
じゃあそろそろ帰るわ
赤葦京治
はい
木兎光太郎
じゃーなー!
ガチャ
赤葦京治
はぁーー
赤葦京治
(木兎さん帰っちゃった)
赤葦京治
(母さん…殺しちゃった)
赤葦京治
(なんで殺しちゃったんだろ)
赤葦京治
(そもそもなんで殺し屋なんてやってたんだっけ)
俺が殺し屋をやろうと思ったのは2年前。
梟谷に入学するかしないかぐらいの時。
高校生にもなったからバイトを始めようと思った
でも普通のバイトは時間の割に
全然稼げない
俺は父さんがいないから
母さんを少しでも助けたかった
だから危険とか怪しいとか
何も考えずにそのバイトに応募した
それは殺し屋。
入ってまもないころ
おれは殺し屋に向いているとわかった
そしてそのグループでは三本指に入るくらいの実力までいった
そして誰かが俺の事をこう呼んだ
『死神の使い手』
なんで使い手なんだよ
と思いながらも
意外とお気に入りだった
赤葦京治
(母さんを助けたかったからだっけ…)
赤葦京治
(もう、助けたかった人も居なくなっちゃったな)
赤葦京治
(じゃあ、)
なんで俺は殺し屋を続けているんだ?
赤葦京治
(もう、やめようかな)
赤葦京治
(じゃないとまた、大切な人を失ってしまう気がする)
赤葦京治
あの、
赤葦京治
やっぱりこの仕事辞めます
指示役
なぜだ?
赤葦京治
その、、とても言いずらいんですけど
赤葦京治
今回殺害された人
赤葦京治
俺の母さんなんです
指示役
!?
指示役
そうか、
指示役
こっち側のミスで君の母さんをなくしてしまったこと
指示役
本当にごめんなさい
指示役
許してもらおうなんては思っていない
指示役
だが、辞める判断
指示役
それはミスをして欲しくない。
指示役
お前は父親もいないんだろ?
指示役
だから稼ぎがないわけだろ?
指示役
自分で言うのもなんだが
指示役
この仕事は給料が高い仕事だ
指示役
将来に繋げるためには
指示役
やめない方がいいんじゃないか?
赤葦京治
お気遣いありがとうございます
赤葦京治
ですが、このまま続けていたら
赤葦京治
また大切なものを失ってしまう気がするんです
赤葦京治
そして、この仕事は
赤葦京治
母を助けるためにやっていたものですから
指示役
そうか。
指示役
苦しくなったら相談に来いよ
赤葦京治
ありがとうございます
指示役
お母様のこと本当にごめんなさい
指示役
道は間違えないように。
指示役
頑張れよ。
赤葦京治
はい。ありがとうございます