ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
しにがみ
クロノアさんがいなくなってから数時間
僕たちはあの公園へ戻ってきた
トラゾー
トラゾー
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
応答なし
トラゾー
ぺいんと
もう帰るしかないのか……
ザッザッザ
クロノア
公園の入口には 見慣れた猫のフードを被った クロノアさんがいた
ぺいんと
トラゾー
良かった……間に合った
俺は息を切らしながら 胸の扉をゆっくりと開いた
クロノア
クロノア
緊張と疲労で手が震える……
上手く喋れないかもしれない
笑われるかもしれない
相手にされないかもしれない
そんな数々の不安が頭をよぎる
でも
ちゃんと伝えなきゃ……
自分の言葉で!
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
何で涙が出てくるのかな
本音を伝えたいだけなのにな…
ギュッ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
彼の言葉はまるで 固まりきった俺の心をゆっくりと 解してくれるようだった
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
上手く舌が回らず 伝えられているか分からない……
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
トラゾー
クロノア
クロノア
…初めて誰かにSOSを出せた
『くるしい』の4文字が言えた
クロノア
しにがみ
しにがみ
クロノア
しにがみ
しにがみ
しにがみ
そう言うとしにがみくんは へへ、と微笑んだ
しにがみ
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
背丈の低いしにがみくんに 隠れきれていないぺいんとが おずおずと出てきてくれた
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
クロノア
……あぁなんだ
みんな同じだったんだ
上手く気持ちを伝えられるか不安で 胸の奥にしまってたんだ
クロノア
似たもの同士の3人を前に俺は 1番伝えたかったことを 心の奥から引っ張り出す
クロノア
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
トラゾー
ぺいんと
トラゾー
トラゾー
しにがみ
心の中にジーンと 温かさが広まっていくのが分かる
クロノア
俺はこんな素敵な仲間をもてて 幸せだなぁ
みんな、本当にありがとう
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
ももんが🍎(主)
次回・1700♥️
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