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私はルル。 下に妹がいる。 私は潔癖症だ。
ルル
妹 ミナ
ルル
そう。妹は私が潔癖症と分かっているにも関わらず部屋を汚す。
次の日
ルル
妹 ミナ
ミナはケロッと言った。
妹 ミナ
私は何も言い返せなくなった。
ルル
夕食
ルル
母
妹 ミナ
ルル
母
妹 ミナ
こういう時は反省をする。 多分心から言っているのだろう…
こういう所がミナのいい所なのかもしれない。 だが、それとこれとは別である。
妹 ミナ
次の日もミナは部屋を汚す。
ルル
妹 ミナ
ルル
妹 ミナ
ルル
ルル
そして今日もミナが汚した部屋を黙々と片付けた。
その日、ミナが汚した部屋を片付けていると、ミナの叫び声が聞こえた。
妹 ミナ
ルル
多分、キッチンの方からだ。
私は慌ててミナの声のするキッチンに向かった。
ルル
妹 ミナ
ルル
私が部屋の掃除をしている隙に ミナはキッチンを散らかしていたのだ
ルル
私の中でなにかが切れた。
ミナを怒鳴りつける。
妹 ミナ
ルル
ルル
妹 ミナ
ルル
ルル
ルル
妹 ミナ
ルル
ルル
ルル
妹 ミナ
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
妹 ミナ
ミナは素直に返事をする。
ルル
私は部屋の掃除の続きをする為戻った
ルル
ルル
それは包丁だった。 とても危ない。
部屋の掃除が終わった私はキッチンを片付けるため部屋に落ちていた包丁を持ってミナのいる部屋に戻った。
そのとき大きな音がした
ルル
私がキッチンに到着すると案の定、キッチンはさらに散らかっていた
ルル
そう思った。
床に座っているミナが言う。
妹 ミナ
妹 ミナ
ルル
妹 ミナ
妹 ミナ
うんざりだ。
ルル
ひと呼吸おいて私は言った
ルル
ルル
私は覚悟を決めていた
部屋を二度と汚さないためには
1番の『原因』を片付けなければいけない
ルル
妹 ミナ
妹 ミナ
ルル
妹 ミナ
ルル
妹 ミナ
ルル
ルル
ルル
妹 ミナ
テクテクテクテク…
グサッ💀
妹 ミナ
ルル
