bouquet.
bouquet.
bouquet.
bouquet.
ドッドッドッドッ…
青
心臓の音が鳴り止んでくれない
青
顔が 唇が 首が 指先が
じわじわと熱くなる
青
上手く息が吸えない
状況が把握できない 頭が回らない
青
青
やっと、頭が 回り始めたその瞬間
桃
桃
青
目の前にいるないこの 眉が歪んだ
桃
桃
桃
そう言いないこが 俺の顔から手を離す
桃
ないこは顔を青くして 汗をかいていて
さっきの熱い真っ直ぐな 視線とは打って変わって 目を合わせてくれなかった
青
彼は暗い顔をしたまま 1歩後ずさる
青
その途端 彼が自分から離れていって しまう気がした
ガシッ…!
だから咄嗟に 俺はないこの腕を掴んだ
桃
青
桃
青
青
桃
青
青
桃
むしろ
さっきより落ち着いたものの 今もずっと心臓の音がうるさい
嫌じゃなかった…わけではなくて
青
桃
青
桃
青
青
青
桃
青
青
青
桃
青
俺にとっては それが今まで普通だったんだよ
青
青
青
青
青
それがどれだけ嬉しかったことか
桃
青
青
青
桃
桃
青
青
桃
青
青
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
青
青
返事をくれたあと まろの目からぽたぽたと 雫がこぼれ落ちる
それと同時に じわじわと顔が赤くなっていき
青
桃
最後にはふわりと 笑ってくれた
桃
桃
青
桃
青
桃
青
青
そう言い、 まろの手に少し力が入る
桃
青
青
青
桃
正直、好きな人に ずっと体を触られている上、 目の前のまろは 真っ赤で少し涙目であるため
もう一度して ちゃんと止まれる自信は なかった
桃
青
青
桃
青
どんどんないこの顔が近づいてくる
青
ちゅっ
青
どくっどくっ…
再び心臓が大きく動き出す
青
青
桃
そんなことを言われたら、 欲が溢れだしそうだと 思ったとき
青
桃
少し震えながら まろが俺の服を握りしめた
青
キスに慣れていないのか、 上手く呼吸が出来ていない
その初々しい感じが たまらなく可愛くて
桃
桃
くちゅ…ッ
青
舌を入れると まろの肩がびくっと震える
くちゅ、ちゅっ
青
青
青
桃
桃
青
腰が抜けてしまったまろを 支えようと 彼の腰に腕を回して 抱き寄せる
青
桃
すり……
青
ちょっとした出来心で まろの腰を撫でると 気持ちよさそうに喘いだ
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
‐青side‐
桃
桃
青
キスが終わり 口と口が離れてもなお、 身体中が火照っている
初めて体験する快感が 全身を駆け巡る
あんなに息が苦しかったのに 大好きな人と密着する 恥ずかしさに 耐えるのに必死だったのに
青
青
「もっと、もっと」と 欲が出てきて止まらない
桃
桃
桃
青
青
桃
桃
桃
桃
青
桃
桃
正直もう耐えられそうにない これ以上キスすると 絶対にまろを 乱してしまうだろう
桃
初めてヤるときは、 やわらかいものの上で まろにつらい思いを させないようにしたい
桃
桃
青
桃
今度、がいつかは 分からないが 泣いたりしていないまろを見て 今日これ以上進まなくて よかったと 心底安心した
青
桃
ぎゅっ(手)
青
桃
桃
青
桃
照れながらも 嬉しそうにしてくれるまろを見て、 じんわりと幸せな 気持ちが胸に広がった
bouquet.
bouquet.
bouquet.
bouquet.
bouquet.
bouquet.
コメント
2件
( ♡◜ω◝ )いいなぁ