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ちゅ~いっ!
・みきとP様の少女レイという曲の曲パロです。
・自己解釈を含んでるかもです。
・いれいすのメンバー様が出てきますが、本人様には関係ありません。
・同性愛的要素(微BL?)が含まれます。
・性的な表現は入っておりません。
・いじめ表現が出てきます。
・死ネタ注意。
苦手だよ~という方はUターン!
自衛よろしくお願いします。
それでも大丈夫っ!という方はそのままお進みください。
突然だけど、君は今、好きな子って居る?
あ、もちろん、恋愛としてのね?
片想い中の子、居ないって子、付き合ってる子、、
恋の形は人それぞれだと思う。
そしてこの僕、-hotoke-も、
絶賛片想い中なのである。
相手?
それはね~?
僕の幼馴染の初兎ちゃん!
初兎ちゃんの両親を除いて一番長い時間一緒に居ると思う。
あ、そろそろ学校着くし、この話もここら辺で終えとくね。
学校着いた
-hotoke-
-hotoke-
初兎
初兎
この人が初兎ちゃん。
こんな感じでこんな僕にも挨拶してくれる。
初兎
-hotoke-
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
"なんで?"ッ
初兎ちゃんには僕しか居ない、
そのはずなのにッ
なんでッ
他の人と話してるの?ッ
-hotoke-
-hotoke-
そう、君が悪いんだよ?
初兎ちゃん❤ッ
次の日
暑かった夏も終わり、すっかり9月の風が吹いていた。
-hotoke-
今、僕がなにしてるかって、、?
それは、、
初兎ちゃんの机に花を置いてるの!
昨日言ってた思いついたことはね、
僕だとバレないように初兎ちゃんをいじめれば、
一番の友達の僕にきっと助けを求めてくれるはず!
っていうこと!
-hotoke-
僕がいじめを初めてから1週間が経った。
けれど初兎ちゃんは決して僕を頼ろうとはしなかった。
でもそっか、
暴力とか直接的ないじめじゃないからかなぁ、、
-hotoke-
-hotoke-
初兎side
9月の始まりのあの日、花瓶が置かれてから1週間が経った。
初めは誰かが間違えて花を置いたのかと思っていた。
ただ、現実はそう簡単に行かないものだ。
毎日、僕に対する嫌がらせは続いた。
初兎
-hotoke-
思い詰めて居たとき、僕のことを呼んだのは、
幼馴染のいむくんだった。
初兎
-hotoke-
-hotoke-
"無理してたりしない?"
なんでいむくんは分かっちゃうんだろ。
幼馴染だからかな?笑
初兎
なんで隠しちゃったんだろ。
これがいむくんに付いた初めての嘘だ。
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
初兎
心配、かけたくないなぁッ笑
-hotoke-
僕が初兎ちゃんの嘘に気付かないと思った?
気づくに決まってるじゃん!
ずっと偽笑いだったし、、
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
初兎side
初兎
今日も嫌がらせは続くのかな、、
モブくん
モブくん
初兎
モブくん
初兎
モブくん
初兎
初兎
初兎
放課後
初兎
初兎
今日は不思議なことに嫌がらせは無かった。
まぁ、無くていいんだけど。
モブくん
初兎
ドカッ
初兎
初兎
初兎
モブくん
モブくん
そんな風に薄笑いをしていたモブくんは、
まるで獣のようだった。
ドカッドカッ
モブくん
初兎
そんな悲鳴が谺する。
教室の窓には青空があった。
初兎
-hotoke-
-hotoke-
そう言って、
初兎ちゃんが殴られたり蹴られたりしている空き教室の前に居る僕は、
きっと、
狂った笑みを浮かべて居るだろう。
初兎ちゃんは休みだった。
今日も明日も明明後日も。
-hotoke-
初兎side
あれから学校に行けてない。
親にはすごく心配されたけど、理由は聞かないでいてくれた。
初兎
でも、最近思うんだ。
このまま居なくなれたらなぁって。
親にも幼馴染にも迷惑かけてばっかの俺が生きてて意味あるのかなって。
初兎
次の日
朝7時
-hotoke-
-hotoke-
テレビのニュースキャスター
テレビのニュースキャスター
テレビのニュースキャスター
テレビのニュースキャスター
ピッ(チャンネル変える
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
僕には初兎ちゃんしか友達が居なかった。
けど、
そんな初兎ちゃんたった一人の事も考えられず、
初兎ちゃんを限界まで追い込んでしまった。
こんな僕って、、
-hotoke-
僕は今、初兎の亡くなった場所に居る。
初兎ちゃんにお供え物をしようと思って。
さすがにあそこまで追い込んでしまった身だ。
行くかは相当迷った。
だけど行かないのは行かないので失礼な気がした。
-hotoke-
-hotoke-
初兎
-hotoke-
初兎ちゃんの声が聞こえた気がした。
その声を聞いた途端、初兎ちゃんとの思い出が蘇った。
いわゆる、フラッシュバックだ。
-hotoke-
-hotoke-
初兎
初兎
小さい頃からずっと仲良かったけな、、。
初めて会ったときも、本当に初対面かって驚いたくらい、。
初兎
初兎
-hotoke-
-hotoke-
初兎
初兎
-hotoke-
初兎
中学生入ったくらいかな。
キーホルダー、お揃いで買ったけな、、。
今もスクールバックにお揃いで着けてたっけ、、
初兎
-hotoke-
僕の名前を呼ぶ君は、
僕を指指して言ったんだ。
初兎
初兎
-hotoke-
クラスメイトに家族のみんな、ありがとう。
初兎ちゃん、今行くね!
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
雨。(主)
-hotoke-
初兎
雨。(主)
-hotoke-
初兎
雨。(主)
-hotoke-
初兎
雨。(主)