一覧ページ

歌詞の小説♪

第1話 - 第1話

2025年08月24日

#歌詞ドッキリw

栞

しーおー

まぁ、まぁ、悪の娘と召使いするよ

悠

僕が召使いで、、、

杏梨

私が王女様ｯ､!

しーおー

それで私が言う係ね、、

杏梨

でも、、できるかなぁ、?私やったこと無いよ(*^^*)

しーおー

大丈夫、いけるいける､､

しーおー

それでは、、

悠

٩(.^∀^.)งLet's go

杏梨

GO!

杏梨

「オーホッホッホ!さぁ、跪きなさい!｣

しーおー

昔、昔、あるところに、、

しーおー

悪逆非道の王国の頂点に君臨するは、、、

しーおー

齢I4の王女様、、、

しーおー

絢爛豪華な調度品、、、

しーおー

顔のよく似た召使い、、

悠

| ᐕ)

しーおー

愛馬の名前は「ジョセフィーヌ｣、、

しーおー

全てが、全て彼女のもの、、

しーおー

お金が足りなくなったなら、、、愚民共から絞りとれ、!

しーおー

私に逆らうものたちは粛清してしまえ!

杏梨

「さぁ、!跪きなさい!｣

しーおー

悪の華、、♪

しーおー

可憐に咲く鮮やかな彩りで、、

しーおー

周りの哀れな雑草は、、嗚呼養分となり朽ちていく

しーおー

暴君王女が恋するは
海の向こうの青い人、、

海の向こうの青い人

(๑❛ㅿ❛๑)۶よっ

しーおー

彼は隣国の緑の女に一目惚れ、、

隣国の娘

ぇ、?!私!?‎ｷｬｧｧｧ٩(.› ‹. )۶

しーおー

嫉妬に狂った王女様、、
ある日大臣を呼び出して

しーおー

静かな声で言いました

杏梨

「緑の国を滅ぼしなさい!｣

しーおー

幾多の家が焼き払われ、、

しーおー

幾多の命が消えていく、、

しーおー

苦しむ人々の嘆きは王女には届かない、、

杏梨

「あら、おやつの時間だわ!｣

しーおー

悪の華、、可憐に咲く

しーおー

狂おしい彩りで、、、

しーおー

とても美しい花なのに、嗚呼棘が多すぎて触れない！

しーおー

悪の王女を倒すべく
ついに人々は立ち上がる

しーおー

烏合の彼らを率いるは
赤き鎧の女剣士!

しーおー

つもりにつもったその怒り、、、

しーおー

国全体を包み込んだ

しーおー

長年の戦で疲れた

しーおー

兵士たちなど敵ではない、、、

しーおー

ついに王宮は囲まれて、、、
家臣たちも逃げ出した、、、

しーおー

可愛いく可憐な王女様、、
ついに捕らえられた

杏梨

「この、無礼者!｣

しーおー

悪の華可憐に咲く

しーおー

悲しげな彩りで、

しーおー

彼女のための楽園は
嗚呼もろくもなくはかなく崩れてく、

しーおー

昔、昔、あるところに、

しーおー

悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた

しーおー

齢十四の王女様

しーおー

処刑の時間は午後3時

しーおー

教会の鐘がなる時間

しーおー

王女と呼ばれたその人は、

しーおー

1人牢屋で何を思う?

しーおー

ついにその時はやってきて、
終わりを告げる鐘が鳴る、、

しーおー

民衆などには目もくれず、、、
彼女はこう言った

杏梨

「あら、おやつの時間だわ、｣

しーおー

悪の華可憐に散る、、

しーおー

鮮やかな彩りで、、

しーおー

のちの人々はこう語る、、

民衆

「嗚呼彼女は、まさに悪の娘｣

歌詞の小説♪

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

栞

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

歌詞の小説♪

第1話 - 第1話

作者の他の作品すべて見る

#歌詞ドッキリwの新着小説
一覧

関連するタグ

歌詞の小説♪

第1話 - 第1話

作者の他の作品すべて見る

#歌詞ドッキリwの新着小説一覧

関連するタグ

#歌詞ドッキリwの新着小説
一覧