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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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注意⚠️

※実際のライバー様の名前や性格等を お借りしておりますが 、 本人様には全く関係ありません。 ※nmmnが分からない方は 今すぐブラウザバックお願いします 。

それでは 、本編へどうぞ !

いよいよ運命の日 。

授業の内容なんて1ミリも頭に入らず 、 ひたすらレオス先輩の事だけを 考えていた 。

そして運命の昼 、 僕は弁当を持って屋上に向かった 。

ガチャ

まだ誰も来ていない 。

olv

綺麗な青空だな … まるで
レオス先輩みたい 。

今でさえもレオス先輩の事で頭が いっぱいなんだ 。

もし振られたら 、なんて考えられないし 考えたくもない 。

olv

…… 絶対に成功させよう 。

その時 、不意にドアが開いた 。

olv

あ 、レオス先輩 … !

los

オリバーくんじゃないですか 。
来るのが早いですね 〜

olv

そうですかね ?

los

ふふ 、私も結構早めに
来た方だと思ってたんですけど …

los

あ 、体調大丈夫ですか ?

olv

はい ! お陰様で … w

los

ならよかったです ニコ

安堵したかのような表情にこちらも 表情が緩まり 、 彼への好意を改めて実感する 。

olv

……

los

ん ? どうしました ?

olv

…… その 、話したい事なんですけど …

los

あ 〜 、そうでしたね 。

los

私からも話したい事があって 。

話したい事 …… なんの事だろう 。

告白だったらいいな 、 なんて現実味の無い事を考えてしまう 。

実際は不安を和らげる為の現実逃避に 過ぎない 。

olv

え 、そうなんですか ?
なら … 先お願いします 。

los

いいんですか ?
じゃあ私から話しますね 。

olv

… はい 。

los

………

los

私の事嫌いですか 、?

olv

…… え ?

嘘 … そんな風に思われてたんだ …

… 確かに 、僕は分かりやすく レオス先輩を避けてたし

同じクラスの女子にもレオス先輩のことを 知らない 、なんて嘘をついた 。

もしそれが本人に知られていたとしたら 、当然嫌われていると思うだろう 。

los

別に嫌いだったら嫌いでいいんですよ 。

los

これから関わらなければいい話ですし …

olv

あ 、いやそうじゃなくて !

los

じゃあ何ですか ?

レオス先輩の語気が 強くなっている気がする 。

絶対不快な思いにさせてたよな …

こんな状況で告白していいの … ?

僕なんかに好きって言われても …

los

だって貴方私の事避けてたじゃないですか 。

los

ですよね ?

olv

避けては … いましたけど …

los

だったらはっきり嫌いって言ってくださいよ 。

los

そっちの方がこちらとしても気が楽ですし 。

正論に思わず視界が滲む 。

きっと悩んでいたんだ 、僕の事で 。

本当最低だな 。僕 。

olv

…… っ 、ごめんなさい 。

los

… え 、泣かなくていいんですよ ?

los

貴方は悪くないですし 、私が嫌われるような事しちゃったんでしょう ?

olv

……

涙は溢れるばかり 。声も上手く出ない 。

今の僕には首を横に振ることしか出来ないんだ …

最後まで迷惑かけてばかりだな 、

los

違うんですか ?

olv

… 嫌い 、じゃない 、です

los

じゃあ何故ですか ?

los

ゆっくりでいいですよ 。

olv

はい … っ

僕が落ち着こうと深呼吸をしている時 、

学校のチャイムが鳴った 。 授業の始まりの合図だ 。

los

…… 授業サボりましょうか 。

olv

… えっ

los

オリバーくんが良ければですけど 、どうです ?

olv

…… っ 、そうしますか 、

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