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莉衣
莉衣
莉衣
莉衣
莉衣
莉衣
莉衣
莉衣
九井
莉衣
莉衣
九井
蘭
莉衣
莉衣
蘭
莉衣
蘭
蘭
莉衣
蘭
蘭
九井
蘭
莉衣
莉衣
蘭
莉衣
莉衣
蘭
カッカッカッ...
履きなれないヒールの音が響く。
今日私に課せられた任務は裏切り者の抹殺。
血の1滴の痕跡さえ残すことは許されない。
どれだけ優秀な部下でも首領の気分次第で殺されたり、
使えない。そう判断した場合は私でも躊躇なく引き金を引く。
それが──反社というもの。
もちろん。九井さんも、竜胆さんも...
私が今生きているのは奇跡────
そう考えていると、前方に3人のターゲットと見られる人が立っていた。
裏切り者
裏切り者
裏切り者
わははは、と気色悪い声が響く。
バン...
音がほとんど出ないように作られた銃の引き金を一切の躊躇いもなく引く。
裏切り者
ゴフ、と口から血が溢れる。
ああもう、処理がめんどくさいんだよ。
バン...バン...
続けて横の2人を撃ち、少し経ち、死んでいるのを確認する。
死体の処理を始める。
男というだけあって筋肉もあり、 ずっしりと重い。
はぁ、永遠に小雨を眺めていたい。
ミストのように降っている雨を見るのは莉衣にとって至福の時間。
気づくと数時間後、ということもある。
あ、そういえば春千夜さんに あの写真送ってなかった。
いや、メールじゃなくて直で見せるか。
帰ってからの楽しみができ、莉衣は さっさと手際よく死体を片付けていた。
もう何度も通ってすっかり慣れてしまった廊下。
暗くて、どこか不気味。
今にも幽霊が出てきそうなほど──
春千夜
...
急に血だらけで前に現れた春千夜さん。
一瞬思考停止したが、すぐに脳を フル回転させる。
...パシャリ
春千夜
莉衣
春千夜
莉衣
春千夜が蘭に寄りかかっている写真
春千夜
春千夜
莉衣
莉衣
春千夜
ここから梵天全体を巻き込んだ全力鬼ごっこが始まるのであった...
ちゃんちゃん
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see you...