サーシャ・グレイ
翌日後頭部の怪我が治った私は食堂へ向かった
サーシャ・グレイ
おはようございます
一言喋っただけなのにみんなが私の周りを囲んできた
トントン
大丈夫だったか?
ゾム
すまん俺のせいで(´;ω;`)
サーシャ・グレイ
師匠謝らないで油断してた私が悪いから!!!
ゾム
でも…
そう言ってもまだ頭を下げてくる師匠
なんだかこっちが申し訳ない
ゾム
俺マジで師匠失格だわ
サーシャ・グレイ
そんなことないです
サーシャ・グレイ
私にとっての師匠は強くて優しいめっちゃ大切な人なんですから!!
ゾム
えっ…
師匠の顔が赤くなっていく かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい
大切な人って言うのは本当師匠が居なかったら私はまだ弱い一般兵士ですぐ戦争で死んじゃってたから……
それと実を言うと少し期待をしていたシャオちゃんがサーシャって呼んでくれるのを
シャオロン
何見とんのやきしょいわw
サーシャ・グレイ
ごめんなさい
現在はそう行かないやはり今日も無能と呼ばれる鬱先生も困惑した様子で私たちのやり取りを見ていた
鬱先生
シャオロン正直になりなよ…
鬱先生が小さな声で呟いた