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ハン
不安を抱え、 ゆっくりと屋上に続く階段を登る。 本当は行きたくない。 でも行かなかったら明日 なにされるかわからないから。 屋上のドアを開けるとあいつらが 待っていた。
ハン
みんなが僕をみてクスクスと笑う。
ハン
言われるがままに腕を出すと 腕を掴まれ、思いっきり カッターで切られた。
ハン
腕に鋭い痛みが走る。
ハン
僕の腕から生ぬるくて赤い液体が たくさんこぼれ落ちる。
ハン
このまま泣いていても傷は治るわけではないし、 そろそろ帰らないといけない。 腕の痛みを我慢してゆっくり立ち上がって 家に帰った。
主
主