名前(読み):エルミラ・ベルリュネ(エルでもベルでも) 性別:♀ 性格:気怠げ、無関心そうだが、人間を観察するのは好き。ドライ系。皮肉屋。 年齢:外見16歳前後、実年齢1000年以上。 口調:のんびりで省エネ、遠回しに言ってくる。語尾に「──だね」「──かな」など。 一人称:自分 二人称:キミ、呼び捨て(親しい場合) 好きなもの・こと:猫、昼寝、鈴の音、月夜 得意なもの・こと:幻術、呪術、変身魔法 嫌いなもの・こと:喧騒、秩序を押し付ける権力者、無責任な集まり 苦手なもの・こと:思い出話(過去を聞かれること) 魔法: 《オネイロス・カンパナ》:鈴の音を媒介に幻術を展開。聴いた者の記憶や感覚を惑わせる。 《フォボス・オクルス》:瞳を合わせた相手を魅了/恐怖させる。精神干渉魔法。 あとは簡単な初期魔法。(変身魔法や火や水やら) 魔力濃度:8(体の大部分が魔力に変質している) 魔法:9(千年以上の研鑽で自在に操れる) 身体能力:4(魔法に頼りがち) 過去: 人間と魔女が対立してからは、ひっそりと山奥で暮らしていた。もう二度と、人里に降りることは無かろう。そう思っていた。 ある日、果物を摘みに山付近を歩いている際に人間との争いに巻き込まれた。身の危険を感じた彼女は簡単な変身魔法で白猫に化けて生活を始めた。 ふと、人里に降りてみたくなり、猫姿のまま人里へ訪れた。 その後はいろいろな人間に拾われ、家猫として暮らした。詩人や戦士、老婆や画家、研究者や冒険家… 最後に飼われたのは、とある一家だった。 若いお母様とお父様に、双子の男女。自分含め、4人で仲良く暮らした。双子の男女は自分に首飾りの鈴と百合の花の髪飾りをくれた。それが永遠に残るたった1つだけの思い出とは知らずに。 何時ものように、猫のように外へふらりと出掛けて帰ってきた。人里は炎に包まれていた。魔女と人との争いで、人間が付けた炎がここまで燃え広がってきたのだと。それを人間たちは“魔女”のせいにする。誰も彼もなにも知らないとそっぽを向く。ただ目の前で揺れる炎の影を見つめるだけしかできなかった。 当然、炎が消えた後は人里にはなにもなくなった。家族と暮らした家などもう場所がわからなかった。 人間とは、なんと無責任な集まりのだろう。 トラウマ:無責任 モチーフ・元ネタ: ヘカテー(ギリシア神話より) バートリ・エルジェーベト/エリザベート・バートリ(ハンガリー王国『血の伯爵夫人 エリザベート・バートリ』より) バーバ・ヤーガ(スラヴ民話より) イメージ曲:いよわ様「1000年生きてるのさ」 その他追加設定:鈴の首飾りと百合の花の髪飾りは鳴るたび、彼女だけに誰かの声が聞こえる。 それらに傷がついたり壊れると魔法が不安定になる。 サンプルボイス: 「……そんなに見つめないでよ。退屈しのぎにしては、悪くないけど。」 「鈴の音が聞こえたら“さいご”ってところかな…」 「人間ってほんと、飽きない生き物だったよね」 「百合の花はね、死者を悼むことも意味するんだよ。…皮肉だと思わない?」
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コメント
2件
了解です!!設定確認致しました~!!
なんでも🙆💮です!退場させて貰っても構いません!どうぞよろしくお願いします!