私は今、謎の場所にいる 家出をして… 無心で走ってたらここにいた 帰り方もわからない それだというのに… 隕石が降ってくるって 警報がなってた まぁ、逃げるしか無いか…
君
ま、隕石ぐらい大丈夫っしょ
私はそんな考えを持って、隕石が降ってくるとこの近くに向かった
近くには車があって、下敷きにされそう… と思った でも、私には困ることないし、別に…
?
あ、こんなとこに人がいたなんて
逃げたほうが良いんじゃない?
逃げたほうが良いんじゃない?
君
え、
?
大丈夫?
なまえは?
なまえは?
君
ーーーです
?
ーーーね!
よろしく!
私は
よろしく!
私は
菜乃
菜乃!
君
菜乃…さん。
菜乃
さ、早く逃げて
君
え、逃げてって…菜乃さんは?
菜乃
ちょっと車を動かそっかなーって。
君
あ、それ菜乃さんの車なんですか?
菜乃
そうそう
そういうと、菜乃さんは車に近づいた
その時、
菜乃
あぁ、隕石だね
なんと、隕石が落ちてきたのだ 私と話してなければ車は無事だったのに… と思いつつ、車のほうを見ると、周りには銀色で、大量のトカゲがいた。 車は大きく凹み、なぜか菜乃さんが車の上に乗っかってた。
菜乃
いや~、派手に壊れたね…
君
それにしても…トカゲ多くないですか?
菜乃
あぁ、確かにね…
私たちは暇だった。 この町は廃と化しているからだ。 だから、トカゲで遊んだ。 遊んでたら、
ポリスメーン
すみません、そのトカゲ、見せてもらえませんか?
どうやら事情がありそうなので、トカゲを渡した。
ポリスメーン
…
すると、警察官は考え込んで…
ポリスメーン
やっぱりか、これは…
異種だ