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第123話

ユウマ達、行方不明

黒神ハルト

おい、みんな、起きてくれ

三途川ハカ

どうしたんですか、黒神先生?

黒神ミレイ

どうしたの、父さん?

コウくん

どうしたんですか、隊長

三途川ナギ

どうした、ハルト

ナナセ

どうしたの、あなた

メグリ

どうしたの、ハルト君?

黒神ハルト

ユウマ達がいないんだ

みんな

えっ!

黒神ハルト

そしてこれが、(手紙を出した)

黒神ユウマ

しばらく、帰らない

三途川ナギ

なんだよ、この書き置き

メグリ

みんな、心当たりある?

三途川ハカ

ない

黒神ミレイ

ないわね

コウくん

ないですね

三途川ナギ

ないな

ナナセ

私もないわ

三途川ナギ

電話かけてみたら?

黒神ハルト

そうだな

黒神ハルト

…………

黒神ハルト

だめだ、繋がらねぇ

三途川ナギ

嘘だろ

三途川ハカ

探しましょう

黒神ミレイ

そうね、

コウくん

心配だ

メグリ

というか、オッキー君とナナエム君は?

黒神ハルト

2人もいなかった

三途川ハカ

もしかして、監禁ですか?

黒神ミレイ

さすがに3回はないでしょ、

コウくん

3回するくらいなら、もう付き合ってるよ

三途川ナギ

そうだな

黒神ハルト

よし、ここからは手分けして探そう

三途川ハカ

わかりました

黒神ミレイ

OK

コウくん

わかりました

三途川ナギ

わかったぞ

ナナセ

わかったわ

メグリ

わかったわ

黒神ハルト

なにか、分かったら、連絡を

三途川ハカ

ここには、いませんね

三途川ハカ

もう、あのボケナス達どこ行ったのよ

三途川ハカ

(でも、オッキーとエムまで)

黒神ミレイ

もう、あのユウマとオッキーとエムはどこに行ったのよ

黒神ミレイ

監禁はあの二人なら、やりかねないわね

黒神ミレイ

もう、オッキーとエムはユウマが好きすぎなのよ

コウくん

ユウマ達、どこに行ったの?

コウくん

監禁は、やっちゃうね

コウくん

まぁでも、できる限り探さないと

黒神ハルト

ったく、俺の息子ながら、厄介だな

黒神ハルト

オッキーとエムがユウマを監禁、これまでに2回あったからな

黒神ハルト

監禁の可能性も捨てきれはい

ナナセ

もう、ユウマ達はどこに行ったのよ、黒神から聞いたけど今まで、オッキー君とエム君はユウマへの愛が暴走して監禁したことあるって聞いたからやばいわね

ナナセ

とりあえず探さないと

メグリ

ユウマ君たちどこに行ってしまったのよ

メグリ

まぁでも、全員、出かけられる年齢だからね

三途川ナギ

すみません、この人知りませんか

駅員

あ、この子達知ってますよ

三途川ナギ

本当か?

駅員

はい、今朝、東北行きの新幹線に乗っていきましたよ

三途川ナギ

ありがとうございます

三途川ナギ

おい、みんな、情報が手に入った

黒神ハルト

なんか、わかったのか

三途川ナギ

聴取していたら駅員が、朝、ユウマ達が東北行きの新幹線に乗ったという、情報を入手した

三途川ハカ

じゃあ私たちも行きましょう

黒神ミレイ

そうね、父さん、予約取れる?

黒神ハルト

よし、8人分の新幹線のチケット取っといたぞ

ナナセ

ありがとう、あなた

メグリ

ありがとう、ハルト君

コウくん

ありがとう、隊長

黒神ハルト

ユウマ達が東北行くって、珍しいな

三途川ナギ

そうだな〜、あいつら東北となんの関係があるんだ

三途川ハカ

ユウマって、東北に興味があるところ見たことがありませんね

黒神ミレイ

そうね、そもそも旅行自体あんまり行かないしね

コウくん

そうだね、ユウマも忙しいからね

ナナセ

ユウマと東北、関連性はないわね

メグリ

そうね、ユウマ君、最近ナギ君たち並に忙しいからね

黒神ハルト

よし、ここから事情聴取だ

三途川ナギ

すみません、この子達知りませんか?

モブ

すみません、知らないですね

三途川ハカ

すみません、この人たち知りませんか

モブ

分かりません

黒神ミレイ

すみません、この人達知りませんか

モブ

わかりません

コウくん

すみません(以下略)

モブ

(以下略)

黒神ハルト

すみません、この子達分かりませんか

モブ

分かりませんね

ナナセ

すみません、この子達知りませんか

モブ

あぁ、この子達、知ってますよ

みんな

本当ですか!

モブ

はい、あの山に行きましたよ

黒神ハルト

はぁはぁはぁはぁ、キツイな

三途川ナギ

なんの装備もないからな

ナナセ

さすがにきついわね

メグリ

きついわ

黒神ハルト

ほら、おぶってやる(ナナセを背負った)

三途川ナギ

ほら、(メグリを背負った)

ナナセ

ありがとう、あなた

メグリ

ありがとう、ナギ君

三途川ハカ

本当にきついわ

黒神ミレイ

ハカちゃんもうすぐよ

コウくん

もうちょっとだよ

黒神ハルト

おい、あれじゃないか

黒神ユウマ

~~~~~

オッキー

~~~~~

ナナエム

~~~~~

悪路王

~~~~~

酒呑童子

~~~~

茨木童子

~~~~~

黒神ハルト

おい、ユウマ!

黒神ユウマ

あれ、親父達、何してるの?

オッキー

なんで、ここにいるの?

三途川ハカ

なんでってこっちのセリフよ

黒神ミレイ

めっちゃ心配したんだからね

ナナエム

え、どういうこと?

悪路王

おいおい、どうした?

三途川ナギ

お前らがなんで、東北のこの山のキャンプ場にいるか、聞いてるんだ!

茨木童子

え、それって

酒呑童子

妾達は悪路王のゆかりの地でキャンプをしてるだけじゃぞ

黒神ハルト

え、キャンプ?

三途川ナギ

だから、東北なのか

黒神ユウマ

ていうか、俺たち1週間前ちゃんと言ったぜ

みんな

えっ!

1週間前

黒神ユウマ

みんな

みんな

何ー?

黒神ユウマ

俺たち1週間後、東北にキャンプ行くから

みんな

わかったー!

黒神ユウマ

(本当に理解してるのか)

黒神ハルト

あ、

黒神ユウマ

ほーら、忘れてたんじゃん

三途川ナギ

すまん

黒神ユウマ

まぁいいや、キャンプは作るから、ちょっとまってて

オッキー

一つ、3人までだから、コンビは自分達で決めてねー

そして3日後、帰った

ユウマ、力を手にし、過去に戻りみんなを救う

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てっきり、幻想郷に行ったかと·····。

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