テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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感情の消えかけている私は､､､

第4話 - 感情の消えかけている私は､､､　　第3話！

213

2023年12月24日

#探偵チームKZ

#オリキャラ

#夢小説

#友情

アイリス🌙

主

皆さんこんにちはこんばんはアイリスです！

主

大変お待たせしました！💦

主

今回は第3話をお届けしていきます！

主

それじゃあ早速START！

ルイス

莉音様、本当に宜しいのですね、？

莉音

､､､どうして聞くの､

ルイス

悲しいお顔をされているように思ったので､､､

莉音

そう､､､

莉音

大丈夫よ、こうなる事くらい想定していたもの､､､

ルイス

､､､そうですね､､､

莉音

それよりマリアの方から連絡はあった？

ルイス

はい、すでに準備はできていると､､､

ルイス

､､､､､､

莉音

ルイス？

ルイス

ただ、翔様は莉音様の本音を聞くまで行く気はないとのことで､､､

莉音

､､､そう､､､

莉音

とりあえず帰りましょう､､､

ルイス

かしこまりました､､､。

その頃若武達は？

立花

若武、今回に関して私は若武が悪いと思うよ？

黒木

俺もそう思う、あれはどう見たって言い過ぎだ、

若武

､､､､､､

上杉

､､､おい､､､これ､､､

小塚

これは､､､

立花

2人とも？

黒木

さっきからスマホで何を､､､

上杉

とりあえずこれ見てみろ､､､

若武

､､､((スマホをのぞく

メルスについての記事：メルスとは天皇が誕生するよりもっと前紀元前400年に誕生したとされている、今ではエンペラー(皇帝)と呼ばれるのは日本の天皇だけですがここ最近はそうではなく世に公表されてないだけでメルスの血を継ぐ方がいるとされています、もしこの話が本当ならば世界で最も偉いとされる人物が日本の天皇ではなくイギリスにいたとされるメルスの人間であると言えます。メルスについて詳しい資料は出ていないためこれ以上の推測は難しいとされています。

立花

これって､､､

上杉

あぁ、莉音の言っていたメルスって言う言葉が気になったから調べたら､､､

小塚

まさか､､､本当に莉音がそのメルスって人間なのかな､､､

若武

､､､､､､(莉音、お前本当に､､､)

黒木

だとしたら相当まずいぞ、

若武

はぁ？💦

若武

まずいって何が、

黒木

分からないのか、もし莉音の言っている事が正しければ若武のあの言葉に態度､､､

黒木

考えるだけで恐ろしい､､､

小塚

もう少し調べてみない？

上杉

それがいいだろうな、俺も調べてみる

立花

わ、私も！

そして莉音達は？

莉音

ただいま､､､

砂原

莉音！

莉音

翔､､､

砂原

どうして急にイギリスに帰るなんて言ったんd((

莉音

､､､､､､((ハイライトが消えてる

砂原

！

砂原

莉音､､､本当にいいんだな？

莉音

､､､うん､､､

砂原

なら俺も行く、

莉音

､､､いいの？

砂原

莉音1人をイギリスに帰らせるのは心配だ、

莉音

ありがとう､､､

莉音

それともう一つ､､､

砂原

？

莉音

私はメルスの人間としての役目を果たそうと思う､､､

砂原

！？

砂原

でもそれは莉音がずっと親に反抗してまで嫌がっていた事だろ？

砂原

なのにメルスとしての役割を果たすなんて､､､

莉音

翔､､､もういいんだよ､､､

莉音

結局お父様が正しかった､､､お母様もきっと私がメルスに戻ることを望んでいらっしゃる､､､

砂原

それはっ！💦

莉音

翔､､､私の側にいてくれる､､､？ﾆｺ((光のない微笑み

砂原

！､､､ｯ､､､

砂原

あぁ､､､莉音が俺を必要としなくなるその時までずっといるよ、ﾆｺ

莉音

ありがとう､､､

ルイス

莉音様､､､

マリア

莉音様､､､

莉音

2人は､､､ｯ､､､

マリア

莉音様、私もルイスも莉音様のお側にずっといます、どんな事があっても貴方様の味方なのですﾆｺ

ルイス

その通りです、莉音様、貴方様に出会ったあの日からこの忠誠はずっと貴方にﾆｺ

莉音

､､､､､､ごめん､､､

莉音

ごめんなさい､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ルイス

莉音様､､､

マリア

莉音様､､､

砂原

莉音､､､

莉音

私もっと頑張るから､､､もうお父様に逆らったりしない､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

莉音

日本にももう行かない、

莉音

これ以上あの子達(カッズ)に近づいちゃいけない､､､

莉音

心をコントロールして突き放す､､､

砂原

､､､もう一度聞く、本当にいいんだな､､､､､､？

莉音

うん､､､

莉音

翔､､､持っていくものとか､､､ある？

砂原

俺はこれだけでいい､､､((そう言いながら見せる

莉音

これって､､､！

砂原

あぁ、俺が莉音に初めて会った時に莉音がくれた物だ、

莉音

まだ､､､持ってたんだ､､､

砂原

当たり前だろう？ﾆｺ

莉音

そっか､そう､､､だねﾆｺ

ルイス

莉音様、飛行機の用意ができました、行きましょう。

莉音

､､､えぇ

そして12時間〜13時間かけてイギリスにあるロンドンに着いた。

莉音

､､､､､､

クイナ(母)

莉音､､､！

莉音

！？

莉音

お母様､､､？

クイナ(母)

莉音、おかえりなさい､､､

莉音

どうしてここに､､､

莉音

お身体は大丈夫なのですか？💦

クイナ(母)

本当はまだ寝ていて欲しいと頼まれたのだけどルイスから連絡をもらって､､､どうしても会いたかったの､､､

莉音

､､､､､､

莉音

お気持ちは大変嬉しいのですがそれでお母様に何かあってはいけませんから家でゆっくりしていてくださいませ、

クイナ(母)

､､､ごめんなさいね、莉音

莉音

！､､､､､､どうしたのですか急に

クイナ(母)

貴方がここに戻ってきたのはメルスの事があったんでしょう？

莉音

！､､､ｯ､､､

クイナ(母)

でも貴方が戻ってくれて私もカイル(父)もとても嬉しいのよ？

クイナ(母)

貴方ならいつかちゃんと私たちのことを理解してくれると思っていたわ、ﾆｺ

莉音

､､､ｯ､､､(あぁそっか､､､やっぱり､､､)

お母様は私を愛してはいないんだ､､､、

砂原

クイナ様、とりあえずお屋敷に戻ってからでどうでしょうか、

クイナ(母)

､､､そうね、とりあえず家に向かいましょうか、ﾆｺ

莉音

､､､はい､､､ﾆｺ

ルイス

､､､(莉音様､､､)

マリア

､､､(莉音様､､､)

砂原

､､､､､､

ここは莉音の宮殿(家)

ルイス

カイル様、ルイスと

マリア

マリア、ただいま戻りました。

カイル(父)

あぁ、お前達2人がいると言うことは莉音も来ているのだな、

マリア

はい、帰国されました。

莉音

お父様、お久しゅうございます､､､

カイル(父)

莉音、お前が戻ってきたと言う事は､､､分かっているな？

莉音

､､､はい､､､

莉音

あの時お父様の言った事は正しかったです､､､やはり日本人は脆い､､､

莉音

人間関係がすぐに崩れてしまう､､､

カイル(父)

そうだろう、

カイル(父)

莉音、いや､､､

カイル(父)

リオンレナード・フォンメルス・アスティよ、

カイル(父)

そなたはメルスの血を受け継ぐ者としてここにとどまりメルスの為に命を捧げる覚悟はあるか、？

莉音

､､､､､､(もう､､､戻れない､､､戻りたく､､､ない)

莉音

はい。

莉音

私、リオンレナード・フォンメルス・アスティはメルスの血を受け継ぐ者として、

莉音

この地に残りメルスの為に命を捧げる覚悟です､､､。

カイル(父)

よく言ったアスティ、

カイル(父)

それでこそ我が娘だ、

莉音

はい、ありがとうございます､､､。

カイル(父)

帰ってきて疲れているだろう、今日は明日の会見の為にも早めに休みなさい。

莉音

お待ちください、会見とは､､､？

カイル(父)

メルスの血を受け継ぐ者として選ばれたのだ、世に公表しておかねばないら無いであろう？

莉音

､､､そう､､､ですね､､､

莉音

では私は失礼いたします。

カイル(父)

あぁ、

主

ここで付け加えです、※莉音は日本にいる時の名で本名は「リオンレナード・フォンメルス・アスティ」莉音はリオンレナードのリオンから来ています！本来の下の名前はアスティです！その上で読んでみてください！

莉音の部屋

アスティ

､､､ふぅ､､､

マリア

莉音様、大丈夫でございますか？

アスティ

マリア、

マリア

はい？

アスティ

私はもう莉音では無いわ､､､

マリア

！失礼いたしましたアスティ様、

アスティ

いいの、でももう莉音は忘れなさい､､､覚えていてももう居ないのだから､､､

マリア

､､､はい。

アスティ

それと、私は大丈夫だからﾆｺ

マリア

ならいいのですが、

ルイス

アスティ様、明日の会見様のお召し物をお選びいただきたいのですが、

アスティ

､､､えぇ､､､見せてちょうだい、

ルイス

はい、今回誤用したのはこちらになります。

ルイス

どれになさいますか？

アスティ

､､､､､､翔はどれがいいと思う？

砂原

､､､､これに､､､

砂原

このローブを付けたらどうだ、？

アスティ

！､､､決まり、ルイスマリア、明日はこの二つを着るから、

ルイス

かしこまりました、

マリア

相変わらず翔様はセンスが抜群にいいですね、ﾆｺ

砂原

ありがとうございます、アスティはなんでも似合うから迷いますけどねﾆｺ

アスティ

､､､､､､

マリア

そうですねﾆｺ

マリア

では私は明日のアスティ様の支度に向けて準備をするのであとはルイスと翔様にお任せしますね、

ルイス

はい、

砂原

分かりました。

マリアが出た後

砂原

､､､本当に大丈夫なのか？アスティ

アスティ

､､､どうして？私は平気だよ？

砂原

俺やルイスの前では素直になってもいいんだぞ？

アスティ

､､､ｯ､､､大丈夫だってﾆｺ

ルイス

翔様の言う通りです、お辛かったらいつでも私や翔様にお話しください、ﾆｺ

アスティ

ありがとう、2人とも､､､でももう素直になるの､､､怖いからさﾆｺ

砂原

､､､､､､

アスティ

ねぇルイス、

ルイス

なんでしょう、

アスティ

明日の会見は世界中の人が見るのよね､､､？

ルイス

左様でございます。

アスティ

日本にいる人も､､､みんな､､､

ルイス

今回は世界にメルスを知らせる事と密かに日本の者に知らしめるためでもあると思います。

ルイス

正直言って私は彼(若武)の言った言葉を今でも許せないと思っています､､､。

アスティ

ルイス､､､気持ちは分かるけど明日の会見を彼ら(カッズ)が見ればあんな事言えなくなるはずだから､､､

ルイス

そうですね、本来メルスの人間にあの様な言葉を言うのは極刑に処すところですし､､､。

アスティ

､､､そうね､､､

砂原

､､､､､､(アスティ､､､)

アスティ

ルイス、お願いがあるの､､､

ルイス

なんなりと、ﾆｺ

アスティ

､､､翔と2人で話したいことがあるから誰も入れないでくれる？

ルイス

！､､､､かしこまりました。

アスティ

終わったら呼ぶからそれまでルイスもここに入らないでね､､､

ルイス

はい、お呼びの時はいつでも､､､。

アスティ

､､､ありがとうﾆｺ

ルイス

それでは失礼いたします。((そう言って出ていく

アスティ

､､､､､､

砂原

それで、話ってなんだよ、ﾆｺ

アスティ

翔､､､

砂原

ん？

アスティ

､､､ごめんね､､､？

砂原

！なんで急に､､､

アスティ

翔は翔の道に進むべきなのに､､､私と出会ったばかりに巻き込んでしまった､､､

砂原

それは違う、俺は俺の意思でアスティについて行こうと決めてここにいるんだ、

砂原

お前のせいじゃ無い、

アスティ

､､､ううん､､､ごめん､､､

アスティ

本当に､､､ごめんなさい､､､((震えた声で

砂原

アスティ、思い詰めるな､､､お前らしく居てくれれば俺はそれでいい､､､

アスティ

､､､翔､､､

アスティ

翔に１つ､､､お願いがあるの､､､

砂原

なんだ？

アスティ

､､､翔が嫌じゃなかったら､､､

アスティ

､､､ｯ､､､

砂原

？ﾆｺ

アスティ

私の婚約者に､､､なって欲しい､､､

砂原

！！

アスティ

無理にってわけじゃ無いから､､､翔の素直な気持ちが知りたい､､､

砂原

アスティ､､､

砂原

俺も聞いていいか？

アスティ

､､､なに？

砂原

こんな俺でもいいいのか？

アスティ

こんなって､､､翔は言ってたけど､､､

アスティ

私は翔に初めて会った日から､､､一度も､､､

アスティ

翔を嫌いになったことはないし、酷い人だとも思った事はないの､､､

アスティ

だから私は今の優しくてしっかりしてるままの翔とずっと一緒に居たい､､､。

砂原

アスティ､､､

アスティ

私じゃ､､､ダメかな､､､

砂原

ダメなわけないだろ？

砂原

俺だってアスティとずっと一緒にいたい、

砂原

お前の婚約者として､､､ﾆｺ

アスティ

！､､､､､､うん！ﾆｺ

砂原

でもいいのか？勝手にここまで進めて、

アスティ

私は翔とがいいの、他のお父様が決めた相手なんかよりもずっと翔の方がかっこいいに決まってるからﾆｺ

砂原

！ありがとうなﾆｺ

アスティ

話がしたかったのはこれだけ､､､ﾆｺ

砂原

､､､嘘だな、

アスティ

､､､え？

砂原

そう言う顔の時は何か言いたいけど言えない時の顔だ、

アスティ

､､､さすが翔､､､なんでもお見通しか､､､ﾆｺ

砂原

ﾆｺ

砂原

言ってみな、なんだって聞いてやるよﾆｺ

アスティ

翔､､､

アスティ

私は､､､ｯ､､､

砂原

ゆっくりでいい、

アスティ

､､､､､､

アスティ

私ね､､､怖いんだ､､､

砂原

怖い､､､？

アスティ

何か大切なものをなくしてしまった気がするの､､､

砂原

､､､､､､

アスティ

自分で手放した事に怖がって､､､

アスティ

だけど､､､分からない､､､

アスティ

私はただ､､､お母様とお父様に愛されたくて､､､

アスティ

幸せになりたいだけなのに､､､

アスティ

その幸せのためにはどんな感情も不要なもので､､､

アスティ

メルスの血を継ぐ者は誰もが自分の感情をコントロールして生きてる､､､､

アスティ

私もそうして生きなければならない､､､

アスティ

私って欲張りなんだ､､､ﾆｺ((震えた声で

アスティ

親に愛して欲しい､､､でも本当は友達を失いたくない､､､

アスティ

私のこの望みは欲張りで､､､叶わない､､､

アスティ

だから怖くて誰にも言えなかったし､､､言おうともしなかった､､､

砂原

アスティ、それは欲張りじゃない､､､

アスティ

でもっ､､､！

砂原

アスティ、普通子供は親に愛されて生きているものだ､､､

砂原

アスティは幸せになるべきなんだよ、

砂原

今までアスティは色んな物や感情を我慢しすぎたんだ、

砂原

友達を失いたくないって気持ちも親に愛されたいって気持ちも人間にとってとても大切な感情だ、

アスティ

翔､､､

砂原

だから欲張りだなんて思わなくていい、もっと何かを望んで願ったっていいんだ、ﾆｺ

アスティ

､､､ｯ､､､､､､ﾎﾟﾛ

砂原

アスティ、親がお前を愛さなくたって俺はアスティを愛する、それじゃ､､､ダメか？

アスティ

ううん、そんな事ない！

アスティ

私、親に愛されているかなんて今までずっと考えないようにしてでも気になって､､､

アスティ

けど翔が私を愛してくれるから､､､ﾆｺ

砂原

あぁ、ﾆｺ

そして会見当日

マリア

おはようございますアスティ様ﾆｺ

アスティ

おはようマリアﾆｺ

マリア

早速お支度をしましょうﾆｺ

アスティ

えぇ

マリア

まずはお着替えです、

マリア

アスティ様の言う通りこちらの2着を着ていただきます

アスティ

えぇ

着替え終わる

アスティ

どう､､､かな､､､

マリア

なんて美しいのでしょう✨

マリア

アスティ様、誰よりもお似合いでいらっしゃいますﾆｺ

アスティ

ありがとう、

マリア

髪型はどうなさいますか？

アスティ

ブライダルヘアにした後上からこれをつけてほしいの

マリア

綺麗､､､✨

マリア

こちらは､､､？

アスティ

お母様が幼い頃にくれたものよ、

マリア

そうなのですねﾆｺ

マリア

それでは、こちら付けさせていただきますね

アスティ

お願いﾆｺ((目を瞑りながら

マリア

ｽｯ((アスティの頭にかぶせる

アスティ

ｽｯ((目を開けて鏡を見る

アスティ

マリア、どうかな

マリア

アスティ様、とてもお美しいです！✨

アスティ

ありがとうﾆｺ

マリア

やはりアスティ様はメルスを受け継ぐに相応しいです✨

アスティ

､､､ありがとう

ルイス

失礼致します、アスティ様お支度は済みましたか？

アスティ

えぇ、今丁度終わったところよ、

ルイス

おぉ！これはこれはなんとお美しい､､､✨

砂原

アスティ、もうすぐで記者会見始まるz((

砂原

！？

アスティ

翔、どう？

砂原

すげぇ､､､綺麗だ､､､(//ー//)

マリア

🤭良かったですね、アスティ様ﾆｺ

アスティ

､､､そうねﾆｺ

アスティ

さぁ、そろそろ行くわよ

マリア

はい。

ルイス

はい。

砂原

あぁ

今日はここまでです！見てくれてありがとうございます！コメント＆♡も是非お願いします！それじゃあまた次の物語で会おうね！おつあや！

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アイリス🌙

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