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あの時の俺は思ってもなかった

さとみ

ねぇモブ

モブ

ん〜?

さとみ

今週末、どっか空いてる?

モブ

えッ…え〜とッ…アセアセ

さとみ

モブ

ごッ…ごめんッ…!

モブ

今週末ッ空いてないんだッ…

さとみ

そッ…そっかッ…

モブ

じゃあッまたねッ…!

さとみ

あッ…うんッ…

この時ッ俺は勘付いてしまった…

あの子ッもしかしたら

俺の顔目当てなんじゃないかとッ…

さとみ

明日ッ聞いてみようッ…

俺の顔目当てじゃありませんようにとッ

そう願った俺がバカだったッ…

後日彼女にきくと

やはり俺の顔目当てだったと言うことが分かりッ

性格がタイプではなかったと聞きッ

俺は彼女とは別れたッ…

俺はすごくショックを受けたッ…

ショックどころではないッ…

心の傷を深くおおってしまったッ…

俺の周りにいる奴らはッ

全員俺の顔目当てだったとしたらと

トラウマになり

俺は顔を隠すようになった

時が経つにつれ俺は顔だけではなく

本当の自分もださなくなってしまった

どうせみんなは顔目当て

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