過去編です
時々涼海君目線になります
ボクは、何に対しても怯えてしまう
大きな音、怖い顔、陰口...
怒られるのは怖いし、八つ当たりとか、暴言も怖い
だけど、ボクが原因であるなら、ちゃんと反省はする
でも、ボクが原因じゃ無いなら、どうしたら良いか分からない
そんなボクでも、唯一怖くないモノがある
涼海
小学一年生の頃、幼稚園からの幼馴染みだった人がいる
「おまえら皆もう嫌いだぁあああ!!!」
涼海
いきなり大声が響いてビクッとした
涼海
涼海
自分の、驚くと泣いてしまう性格が、ボクは苦手なんだ
煉華
幼馴染みは、すぐ怒ってしまう性格
顔を真っ赤にして声を上げながら怒る彼女に、周囲の大人は手を焼いていたんだ
同級生は、不服そうな顔で黙っていた
でも、小学生高学年になった時
煉華
彼女に対する、生徒含め複数人での虐めが始まった
煉華は、性格のせいか、怒りの制御が出来ない
煉華
煉華
煉華
煉華
煉華がボクに気づいた瞬間、こっちに走って
煉華
と、声を張り上げた
涼海
涼海
煉華
涼海
ボクが困惑していると、煉華は
煉華
煉華
と、ボクを罵って来た
涼海
涼海
煉華
煉華
煉華
煉華
一瞬言葉を失い、また罵り始めるかと思うと、我に返ったのか、動揺し、直ぐに走り去った。
それから、毎日の様にボクに罵声を浴びせてきた
ただの罵声もあれば、暴言を吐かれる事もあった
恐らく、虐めで溜まっていくストレスの的になったのだろう。
そして、小学六年生になった時
煉華
涼海
涼海
ボクは、もともと臆病だった性格が、さらに臆病になり
煉華が居るときは最低限の時以外いつも隠れて過ごしていた
ある日、ボクは煉華がボクにキレてくる理由を知ろうとして
後をつけた
すると、煉華は校舎の裏側に移動し、足を止めたかと思うと、
煉華
煉華
と、独り言を言った
だが、意味のない独り言にしては含みがあるので、もう少し隠れて様子を見ることにした
煉華
煉華
煉華
煉華
涼海
涼海
涼海
煉華
煉華
煉華
煉華
涼海
煉華
煉華はボクに気づくと、申し訳無さそうな顔をして
煉華
煉華
と、泣きそうな声で、何かを言いかけた
だが、今のボクは、そんなこと頭に入っていなかった
涼海
煉華
涼海
煉華
涼海
涼海
煉華
涼海
涼海
涼海
涼海
涼海
煉華
涼海
涼海
煉華
涼海
煉華
煉華
涼海
涼海
煉華
煉華
煉華が涙を浮かべながら感謝し、ボクは煉華を落ち着かせるのに必死だった
ここからはシ導塾の終盤の時に出てくる試験の終盤の時です
涼海
涼海
涼海
涼海
涼海
涼海
涼海
涼海
コメント
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はい、時系列ぐっちゃぐちゃです 最後の方は物語の終盤です 日本語が変な上文面だけなので訳わかんねぇ状態になりました() ワンチャン駄作...?