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2度の恋。  Prolog~第1章「出会い」

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2度の恋。 Prolog~第1章「出会い」

1 - 2度の恋。 Prolog~第1章「出会い」

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2020年04月18日

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プロローグ

運命は自分の思ったとおりにはいかないことが多い。

運命を変えることは出来ない。

でも勇気を振り絞ったら変えれるんじゃないかと。

度々思う。

でもその勇気を振り絞るのもまた運命。

定められたもの。

逆らうことは出来ない。

-第1章- 出会い。

記憶は曖昧だ。

でもひとつはっきり覚えてることがある。

私は彼が好きだった。

小学校3年生

私は初めて 彼の存在を知った。

児童代表役員の多田昴です。
児童代表のたよりを持ってきました。

結衣

多田すばる…
役員の子。
歳上なんだ。小さい。

あのー。
クラス代表いますか?

結衣

え、あ、(今代表いないや。)

結衣

代表はいませんけど私書記なのでうけとります!

あ、お願いします。

クラス代表に渡してください。

結衣

はい。

失礼しました

これが。 多田昴との出会いだった。

そのあとは1度も話すことはなかった

私も気にしていなかった

ある日の放課後

真衣

失礼します

結衣

あ!まいちゃん!

真衣

ゆいちゃん!
今日一緒に帰ろ!

結衣

いいよー!

佐々木真衣

私のひとつ上の先輩 帰る方向がおなじだったので 一緒に帰っている。

真衣

ゆいちゃん。

結衣

なーに?

真衣

私ね。好きな人が出来たの

結衣

え!?
誰!?

真衣

多田昴くんて子なんだけど

結衣

え!
あの児童代表役員の!?

真衣

そう。

結衣

まいちゃんのひとつ年上だよね!?

真衣

そーだよ。
でも通学路が同じで、、、

真衣

よく話すの。

結衣

へー!
じゃあ今度一緒に帰ってみれば!

真衣

え、でも、誘うの恥ずかしいし、、

結衣

大丈夫!私に任せてよ!

真衣

え?

次の日の休み時間

私は多田昴くんを探しに 6年生のクラスに向かった。

顔はなんとなくだが覚えている。

それよりも印象的だったのは 身長。

失礼だが 6年生男子とは思えない高さだった。

小さすぎて

結衣

(多田くん。どっちのクラスだろう。)

廊下に貼り出されている 掲示板の名簿から名前を探した。

6年2組 11番、多田昴

結衣

(あった!ここだ。)

結衣

(いるかな。)

教室には数名の女子が机の周りで 話していた。

多田くんはいなかった。

結衣

(あれ、居ない。)

結衣

(図書室かな。)

図書室は 多田くんのクラスとは反対側の 下の階にある。

階段を下っていく。

もう1つ下の階から 人が上がってくる音がした。

無意識にその人を見る

多田くんだった。

結衣

あ!多田くん!

え、僕?

結衣

そー!探してたの!

へー。

何か用?

結衣

用はないんだけど

結衣

今日の放課後一緒に帰ろ!

えっと。
誰?

結衣

あー。私西野結衣って言います!
よろしくね!

よ、よろしく。

なんで僕なの?

結衣

多田くんと帰りたいって子がいるからだよ!

へ、へー。

(誰のことかな。別に怪しくないし行ってみようかな。)

わ、わかった。
どこにいればいい?

結衣

玄関にいてくれればいいよ!

結衣

私は玄関反対側だからそっちに行くね

わかった。じゃあまた後で、

結衣

ばいばーい

放課後

(一緒に帰る子って誰かな。)

真衣

(あ、すばるくん。)

真衣

すばるくん!

あ、まい!
なに?

真衣

なんでそこで立ってるの?
誰か待ってるの?

うん。なんかまい?って子に誘われて、、、

結衣

多田くん!と、
まいちゃん!ちょーどいいとこに!

結衣

今呼びに行くとこだったんだー!

真衣

え、あ、ゆいちゃん?

え?どーゆー事?

結衣

え、一緒に帰るのまいちゃんだよ?

真衣

あ、え、あわ。

え、そーなの?

真衣

う、うん。

結衣

じゃー帰ろー!

結衣

あ、私居ない方がいい?

真衣

いやいてくれると助かる

僕も。

結衣

え、あ、そう?

結衣

わかったいるよ

私たちは普通に下校した

別に私は気まずくなんてなかった。

結衣

じゃ!
私こっちだから!

ただこの2人を

応援したかった。

それだけだった。

この作品はいかがでしたか?

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