当時、私が
4歳の頃のことだ
由紀(自分)
わーい今日はクリスマス
父
よし!
父
今日お父さんがプレゼント買ってきてやろう!
由紀(自分)
"(ノ*>∀<)ノわーい
母
(*´ω`*)ヨカッタネ由紀
父は、仕事に行った…
ここから災難が訪れる
ギィー
ドン
父は車で跳ねられたのだ
母
ま、まさかお父さんじゃないよね💦
その予想は当たった
ピロピロピロ〜
母
(電話だ)
カチャ
母
はい、松坂です。
母
え、夫が?!
母
由紀
母
お父さんが
母
ん、
母
(ゆっちゃダメだ一番大好きなおとうさんがけがしたなんていえない)
由紀(自分)
ん?
母
何も無いよ!
母
由紀お出かけするから準備して!
由紀(自分)
え?どこに??
母
いいから!
由紀(自分)
わ、わかった
私は用意した
カチャ
母
乗って
由紀(自分)
うん!
ブルーン
車のエンジンがかかった
着いたのは病院だった
由紀(自分)
お、お母さんここ病院だよ?!
母
いいからきなさい
由紀(自分)
分かった
ガラガラガラガラ
ピッピッピッピッ
そこには姿が変わった父がいた
由紀(自分)
お父さん?
トントントントン
病院の医者
どうも…
母
((。´・ω・)。´_ _))ペコリン
母
あの父は
病院の医者
もう
病院の医者
手遅れだと…
母
いい?聞いて由紀
由紀(自分)
うん
母
お父さん死んじゃうんだって
由紀(自分)
え
由紀(自分)
いやだ!
由紀(自分)
嫌だ嫌だ嫌だ
母
ごめんね
母
おとうひぃ
バタ
母が倒れてしまった
病院の医者
あのね由紀ちゃん
由紀(自分)
はい
病院の医者
お母さん意識回復するかわからないの
由紀(自分)
え嫌だよ
由紀(自分)
みんないなくなっちゃうじゃん
病院の医者
だから今日は一緒にいてあげて
由紀(自分)
うん
父の方は
ピー
死んでしまった
由紀(自分)
お母さん起きてよ、由紀寝てしまった
死んでしまった父
由紀、
死んでしまった父
由紀、
由紀(自分)
うーん
由紀(自分)
お父さん?
お父さんが隣にいた
死んでしまった父
ごめんねプレゼント
死んでしまった父
約束したのにね
由紀(自分)
ううん
由紀(自分)
いいからお父さん帰ってきてよ
死んでしまった父
それは無理なんだ
由紀(自分)
なんでよ
死んでしまった父
その代わりプレゼントあげる
由紀(自分)
なに?
死んでしまった父
お母さんが起きてくれるようになるプレゼント
死んでしまった父
はい!
由紀(自分)
ありがとう
死んでしまった父
それお母さんのお腹に乗せてごらん?
コト
死んでしまった父
今までありがとう
由紀(自分)
は、は、は、
由紀(自分)
お父さんは?
母
由紀
由紀(自分)
お母さん!
由紀(自分)
起きてくれたの?
母
ごめんね由紀( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
由紀(自分)
お父さんがプレゼントくれたよ!
母
何くれたの?
由紀(自分)
お母さんが起きてれるプレゼント!
母
ん
母
(ありがとう)
それからは父がいないが
楽しく暮らした