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日暮優花
ど、どうしたの？
日暮優花
杏奈・・・
時任杏奈
触るな！！！！
志倉陽菜乃
優花離れてっ！！
ドンッ
陽菜乃は優花を力強く突き飛ばした
日暮優花
いた・・・
日暮優花
なにすんの陽菜乃！
志倉陽菜乃
今はそんなこと言ってる場合じゃないの！
志倉陽菜乃
この家にいる霊に杏奈が取り憑かれてる！
日暮優花
え？そ、そんな・・・
志倉陽菜乃
霊の話をしていると集まってくるって言ったでしょ！
志倉陽菜乃
今実際それが起こってるのよ！
日暮優花
じゃあ・・・杏奈は・・・
志倉陽菜乃
大丈夫・・・私が絶対救ってみせる
志倉朋子
優花ちゃんは霊がいない奥で待ってて
日暮優花
は、はい！！
志倉陽菜乃
私、除霊やってみたい
志倉嘉人
できるのか？
志倉陽菜乃
うん・・・
志倉朋子
あなた・・・！！下手すると命に・・・！！
志倉嘉人
わしらはサポートするだけじゃ
志倉嘉人
陽菜乃の可能性を止めてどうする
志倉陽菜乃
ありがとう！！
志倉陽菜乃
あなたは・・・誰なの？
時任杏奈
・・・・・・
ミオ
ミオ・・・
志倉陽菜乃
ミオって言うの？
ミオ
う・・うん
ミオ
あなたは・・・？
志倉陽菜乃
私は陽菜乃！ミオ、よろしくね
ミオ
ひ・・・陽菜乃
ミオ
陽菜乃は・・・なかま？
ミオ
私を・・・殺したりしない？
志倉陽菜乃
！！！！
ミオは静かに涙を落とした
陽菜乃はその涙を見て、強く・・・
救ってあげたいと思った
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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