恋泥棒

俺はkn。探偵だ。

今俺は何をしてるかと言うと

最近巷で話題の怪盗団 White tells

構成人数はおそらく3人

そいつの1人を追っかけている

顔は仮面をつけててみれない。

早いんだよ。お前が、！！

何故かこっちに近寄ってくる

俺は思わず身構える

視界から消えた

いや、飛んだ。

じゃんぷしたのか？

ちがう。後ろだ、

俺は奴の手刀をもろに首に喰らい気絶した

怪盗はそっと、探偵を壁に寄せる

その隙にトランシーバーを盗る

ピッ、とトランシーバーをきると同時に 投げ飛ばす

そう言いながら、怪盗は1人。

闇の中へ消えた

彼が心配そうな顔でおれを見る

なんて冗談を言い合う

この2人は探偵。俺の仲間だ

ふざけて騒いでいるのがnk

いつもこんな感じ。けどやる時はやるよ？

こいつがsm

冷静沈黙だけど仲間の事をしっかり見てる

そして俺ら探偵、警察が手を焼いてる 怪盗団がWhite tellsだ。

今日も予告状がきてまんまとやられた

nkは好奇心旺盛だ。

そりゃあもうすごいくらい

この前怪盗用の罠に 引っ掛かろうとしたのには驚いた

....今日？？？？

時計を見る

現在時刻は19時35分

ちなみにsmはもう現場へ向かっている

あいつ。何も言わずに出てったな

何とかギリギリ間に合った

腕時計をチラ見する

19時58分

ほんとにギリギリだ

現代社会の闇ってやつ？

まあ。探偵になって後悔はしてないが

むしろ、楽しいことばかりだし

俺が気絶したからだろう。

今度は飛ぶやつに気をつける

もうとっくに予告時間は過ぎている

何故か警察官達が全員倒れている

...？

声が上がった方に顔を向ける

ほんとにこっちだった。

...1人しかいない、？

怪盗らしき人物は固まっている

前に追いかけた奴とは別だ

すぐ俺はトランシーバーを繋げようとした

男が近寄ってくる

俺は両手を押さえつけられた

身動きが取れない

またか。俺は。

抵抗するがちっとも効かない

こいつ力つよすぎ、！

っ？なにがやばいんだ？

あ

nk！！！！！お前！！！！

こいつ今なんて言った？

名前？

br？

そういいbrと名乗る男は 俺の口に人差し指を当てながら言う

男は黙る

まずい。怒らせたか？

怪盗に馬鹿正直に質問をしてしまう 自分が恥ずかしい

いや、は？？

何言ってんだこいつ

その瞬間。brにキスをされた

俺のファーストキスが、

こんな男に、！！

そう言われ、辺りが真っ白に染まった