ある日の放課後
愛菜
ヤバいヤバい!
愛菜
忘れ物した〜!
愛菜
あれ?教室に誰かいる?
ブリ子
ねぇねぇゆなっていつになったらあいつと縁切るの?
ゆな
え?あいつって?
ブリ子
いや、愛菜以外誰がいるのよ(笑)
ゆな
あー愛菜ね
愛菜
え…私?
ゆな
あいつとお揃いで買ったキーホルダーあるじゃん?
ブリ子
あーあの微妙なのね
ゆな
あ、そうそうww
愛菜
え…
ガタガタ
ゆな
うん?そこに誰かいるの?
ブリ子
誰?
愛菜
あ…
ゆな
え?なんで愛菜がいるの?
愛菜
いや、忘れもの取りにきたの
ゆな
ずっと話聞いてたの?
愛菜
う、うん
ブリ子
え〜盗み聞きとかやばー
愛菜
さっきのことってホント?
ゆな
うん、ホントだよ?
ゆな
もうこの際だから言うけど
ゆな
あんたねいちいちめんどくさいのよ
ゆな
私にまとわりついてキモイのよ
ゆな
はぁー!スッキリした!
ブリ子
ゆなー!行こ!
ゆな
うん!
ブリ子とゆなが去っていった
愛菜
う、嘘…
愛菜
信じてたのに…
愛菜はこんなことがあったのです…
これ以来愛菜は人を信じられなくなってしまいました