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『ずっと待ってるから』
jpapa
とりあえず涙を拭いたけど 目がちょっと赤くなってしまった。
階段を上る足音が聞こえて どうしようか考えた俺はベッドに横になった。
tattsun
jpapa
tattsun
泣いたのがバレないように 扉に背を向けて寝たフリをした。
泣いてた理由を聞かれたら 多分もっと泣いてしまうと思ったから。
目をつぶってたら本当に寝ちゃって 1時間経ったくらいでたっつんに起こされた。
jpapa
tattsun
ノロノロしてたから もう夕方くらいになっちゃって イルミネーションを見る前に 夜ご飯を食べようとしてたから 急いで準備した。
jpapa
tattsun
jpapa
jpapa
たっつんに髪をセットしてもらって いつもとは違うふわふわに セットしてもらった。
jpapa
tattsun
鏡を見てたらたっつんにそう言われて 言い返したかったけどたっつんに比べたら 俺はかっこいい系統とは言えなかったから なにも言わないでおいた。
2人でお揃いのマフラーをつけて 電車に乗って少し移動して行く。
tattsun
jpapa
tattsun
電車はやっぱりとっても混んでて1つしか 空いてなかった席に俺を座らせてくれた。
こういうのを、する側じゃなくて される側になるなんて 全く思っていなかったな……なんて思った。
電車に揺られている途中 ふとさっきの事が思い浮かんだ。
なんて返せばいいか分からなくて ゆあんくんにはまだ返信していない。
jpapa
ていうか、結局ゆあんくんの嘘だったんだ。
なんなのあの人。
ゆあんくんのことが好きだからって 他の人との子供を偽造してまで ゆあんくんとの子って言うの そんなの普通思い付く?
ドラマの見すぎなんじゃないの?
jpapa
腹が立つけど俺もゆあんくんに ハマっちゃってたしなんだかみんなを そんな風にさせるゆあんくんに 原因があるんじゃないのって思ってきた。
tattsun
肩をポンっと叩かれて 顔を上げるとたっつんがこっちを見てた。
tattsun
jpapa
考え事をしていて呼ばれていることに 気付かなかった。
今はたっつんといるんだから ゆあんくんのことは考えないようにしないと。
jpapa
tattsun
jpapa
jpapa
tattsun
夜ご飯は海が見えるレストランで ディナーを楽しんだ。
俺が食べたいものを言ったら たっつんが探して予約してくれたんだけど ここが凄く料理が美味しかった!
ビルの光とか近くに観覧車もあってその キラキラが海に反射してて本当に綺麗だった。
食べ終わった後は歩いて イルミネーション会場まで向かった。
人が多くて、ほとんどカップルだらけだった。
さっきまで手を繋いで歩いてたのに 入口のゲートを通るところで たっつんがさりげなく手を離した。
jpapa
tattsun
呼んでみてもいつも通りの様子で さらに疑問に思う。
jpapa
自分の手を頬っぺたに当ててみると確かに ちょっとひんやりしているかもしれない。
tattsun
俺が聞くと苦笑いして言う。
tattsun
……そうだ、たっつんはいつだって そういう人だった。
前に俺が、人前は恥ずかしいって 言ったからでしょ?
今日だって最初たっつんは マフラーを巻かないで行こうとしてたのは こんな日に男2人がお揃いのマフラーを つけてたら色々思われるはずだし 俺がそれを気にしちゃうと思ったんだよね。
jpapa
いつも1番に俺のことを思って 大事に扱ってくれた。
jpapa
たっつんの手を取って指をしっかり絡ませる。
珍しいと思ったのか驚いたような顔をしてた。
tattsun
jpapa
それから手を繋いでゆっくり歩いて イルミネーションを見て回った。
たまにお互いの写真を撮って そしたら近くにいたお姉さん2人組に 撮りますよって言われたから たっつんとのツーショットも撮ってもらった。
tattsun
jpapa
枝に沢山ライトが散りばめられて 一際輝く大きな気の前で立ち止まる。
繋いめない方の手で写真を撮ろうと スマホをポケットから取りだした。
tattsun
tattsun
jpapa
yuan
じゃぱぱからの返信を待って もう何時間も経過した。
わかってる。 今日は彼氏と過ごしてるんだよね。
だから電話に出れなかったのも メッセージを返せないのもわかってる。
でも、これを見て今日は どんな気持ちで彼氏とデートしてるの?
デート中なのに俺のことが気になって 罪悪感がいっぱいなんじゃないの?
って、そんなこともちょっと思いながら今日 メッセージを送った自分の必死さに笑えるな。
でもじゃぱぱと話をする前に 俺も蹴りをつけなきゃいけないことがある。
本当はもう会いたくないけど 彼女の家に向かった。
yuan
kaho
自分の部屋から出てこないかほに 俺は部屋の前でドアをノックする。
ずっとこんな様子で もうすぐ10分経ってしまう。
yuan
yuan
yuan
kaho
yuan
yuan
優しくそう言うとカチャっと鍵が開く音が してすぐに扉を開けて中に入った。
俺は扉の鍵を閉めて ベッドに座るかほに近寄る。
yuan
kaho
yuan
詰め寄ると泣き出してしまって 中々話が進まなかった。
yuan
yuan
kaho
その時インターホンが鳴って しばらくすると扉をノックする音が聞こえた。
扉を開けるとかほの元彼が入ってきた。
kaho
yuan
yuan
それから彼にも詳しく聞いて かほに全部白状させた。
大体は彼から聞いていた通りで 相手は誰でも妊娠したら俺の子にしようと 企んでいたらしい。
yuan
そう言ってもう帰ろうとコートを羽織ると 慌てた様子で腕にしがみついてきた。
kaho
kaho
yuan
それだけ言って、かほの家を後にした。
もう結構遅い時間になっちゃったな。
今頃じゃぱぱは家で イチャイチャしてんのかな?
……やめよう、想像するだけで腹が立つ。
yuan
なんとなく遠回りをして じゃぱぱの家を通って帰ったらその近くの 公園で見覚えのある人がベンチに座ってた。
tattsun
yuan
yuan
目はバッチリ合ったけど 普通にスルーして通り過ぎようとした。
tattsun
yuan
tattsun
yuan
tattsun
仕方なく、公園に入って そいつの向かい側の席に腰を下ろした。
コメント
30件

3日も延長してくれるなんてっ最高のプレゼントぉっ まじでありごとうございます 神です お慕い申し続けます
ええええええっ!?,たっつんさん気づいてたか…。 たっつんさん,じゃぱぱの事任せるでとか,言いそう笑 kahoちゃんそんなに好きだったんだね…。( 知ってたけど
よっしゃぁッ!