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左之助……
左之助………
左之助
左之助っ…
左之助
薫
左之助
起きたら目の前に嬢ちゃんがいて俺の布団の中で俺を見つめてた。
左之助
薫
左之助
左之助
って、俺何言ってんだ……
剣心のことどうでもいいって言ったのは俺なのに、なんで聞いてんだ俺は。
薫
驚くほど甘い声。やべぇ、この嬢ちゃん色気が爆発してやがる。襲いてえ。今すぐ。
てか今なんつった??結婚???
左之助
薫
薫
やめろ。そんな目で見るな。理性持たねえって。
薫
左之助
何言ってんだこいつは。こ、子供…いや、は?つまり……俺が…嬢ちゃんの中に………ってことだよな?は、いいのか?めちゃくちゃに犯してやんぞ?
薫
左之助
やべえ、触ってきやがった。窮屈すぎる。もう……いいよな?
左之助
薫
左之助
左之助
チュン……チュンチュン…………
左之助
左之助
左之助
下半身に違和感。妙に…濡れてる。
左之助
弥彦
弥彦
左之助
言えるわけねえだろ夢精したなんてよ。
そういや……今日はなにか大事なことがあった気が……
薫
あ、そうだった。
押して引く作戦……
左之助
薫
左之助
薫
睨みつけてくる顔もたまんねえな、おい。
左之助
薫
飼い主とペット…みたいな??❤︎
剣心
……ぜってぇこいつ妬いてんな。話しかけるタイミングが絶妙すぎるぜ。いいだろ。お前は嬢ちゃんを独り占めしてんだから。少しはイチャつかせろ。
薫
剣心
クソ……接近しようにも弥彦や剣心に怪しまれたらこりゃ面倒なことに………
………いや、
いいじゃねえか、別に。
この作戦は、嬢ちゃんの恋心を上手く活用した完璧の作戦。
どうせ最終的には、俺の手元に操り人形のように落ちてくるんだ。
そのためには……もう、
俺の本性丸出しでいくしかねえだろ…❤︎❤︎
薫
俺は剣心が目の前にいることも気にせず、嬢ちゃんを姫抱きして神谷道場の門を出た。
薫
左之助
薫
左之助
左之助
薫
………ぁ"〜〜〜………❤︎❤︎
見てる、見てんね。どいつもこいつも俺らをカップルとして見てやがる。
薫
左之助
薫
薫
その瞬間嬢ちゃんの顔が恐怖で引きつった。
そりゃそうだ。俺がこんな冷めた目して嬢ちゃんを見てんだからな。
左之助
ボソッ、と呟く。その声が嬢ちゃんに届いたのか「えっ」と声を出してさらに顔色を青くさせた。
やがていつもの意地悪い表情に戻って腕の中にいる嬢ちゃんの顔を見下ろす。
左之助
嬢ちゃんはさっきまでの威厳をすっかり無くし、抵抗することを諦めた。
はぁ、ほんとたまんねぇ。単純すぎてめちゃくちゃにしてぇ。
今度また小夜の名前を出そうものなら嬢ちゃんの中に俺のを突っ込んでめちゃくちゃに犯して、俺以外の野郎なんざ考えらんねえようにしてやろ……❤︎
左之助
薫
左之助
薫
左之助
そう言い俺は嬢ちゃんの肩に腕を回し自分の方へと引き寄せる。
薫
いつも変は余計だっての。
そのまま背を曲げて嬢ちゃんの耳に息を吹きかけてみる。
左之助
薫
左之助
薫
怒ってら怒ってら。ったく、可愛いなコイツは。
左之助
薫
左之助
薫
左之助
薫
左之助
俺はそのまま背を向けて先に歩く。嬢ちゃんは「ちょ、ちょっと待ってよ!」と言って親鴨の後を追う小鴨のように俺のあとをついてくる。
左之助
この時こっそり舌なめずりしたのは内緒だ。
左之助
剣心
弥彦
薫
弥彦
左之助
薫
左之助
俺はそのまま嬢ちゃんの腕を引っ張って厨房へと引きずる。この時程背中に刺さる剣心の視線が痛い日はなかったぜ。
剣心
左之助
剣心
薫
剣心
薫
左之助
嬢ちゃんと二人きり、か……。
さすがに今接吻でもやらかしたらまずいよなぁ。
薫
薫
左之助
いや待てよ。
ここで、ついてるって言ったら…………
左之助
薫
薫
左之助
そう言って、「いつもの絡み方」を演じて俺は嬢ちゃんの頬を引っ張った。
相変わらずこいつの頬はぷにぷにしてやがる。
狭っ苦しいこの口に俺のを突っ込んだら……こいつは、一体どういう顔するんだろうねぇ……。
薫
左之助
薫
薫
左之助
薫
剣心
左之助
嬢ちゃんの「あ、ちょ、ちょっと……」という言葉を背に俺は道場へ向かった。
左之助
弥彦
左之助
弥彦
左之助
弥彦
左之助
弥彦
………は?
左之助
まずい。バレたか?
いくら何でも行動が大胆すぎたな……。
左之助
弥彦
左之助
弥彦
ったく……ここまでこりゃあ、もう小夜の呪いなんて言えたもんじゃねえぞ……
詳細の計画を練らずにすぐに実行に移したのが間違いだったか……?
もし、仮に俺が嬢ちゃんを洗脳できたとしても……
嬢ちゃんを傷つけてしまうかもしれねえ……一生癒えない程、心の奥深くに大きな傷を。
クソ〜……実行に移してみたものの、これじゃ嬢ちゃんの精神を乱すどころか俺が先に壊れちまう。
やっぱし、この気持ちは隠しておくべきだったかねぇ……。