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桜がちらちらと舞う頃、
私は高校一年生になりました。
友達はもちろん誰一人いないまま
1校時が始まろうとしていました。
○○
ぽつんと1人残されてた私に
声をかけてくれたのは
席が1番離れている
元気な女の子でした。
美玖葉 香 ─ミクバカオル─
○○
○○
○○
そう、ここは東京。
慣れた?っていうか
ギャルみたいな子が沢山いるし……
美玖葉 香 ─ミクバカオル─
○○
○○
○○
1番近いと言っても
ここは結構エリート学校。
東京の子って頭いいのかなあ…
○○
キーンコーンカーンコーン
○○
○○
美玖葉 香 ─ミクバカオル─
少しの会話しかしなかったけど
少し不安はなくなった。
名前聞いときゃ良かったなー…
ガラガラ…
猫
えっ猫、?