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リムル
テンペストの賑やかな中央通り。そらちゃんは、隣でやけに気合の入ったリムルと一緒に、物陰から様子を伺っていた。
リムルはわざわざ「隠密用」のフード付きローブをそらちゃんの分まで用意してくれている。
そら
リムル
リムル
二人の視線の先には、まずそらねちゃんの姿があった。 相手は、若手警備隊員の精悍な青年。
そらねちゃんは、パパの前では見せないような、少し背伸びした「大人びた女の子」の顔で笑っている。
そら
リムル
リムル
続いて視線をずらすと、公園のベンチに座るそら真くんを発見した。
相手は、少し年上の、おっとりとした雰囲気の優しそうな女の子。
そら真くんは、なんと彼女の膝枕で読書をしている。
そら
リムル
リムル
シエル
そら
リムル
そらちゃんとリムルが同時に叫ぶ。今ジェジェにこれを見せたら、間違いなく「死の宣告」がその青年たちに下ってしまうからだ。
そら
リムル
だが、家ではジェジェが「論理的に考えて、今すぐこの世から消すべき男の名前リスト」を作っているとは、まだ知る由もないのでした……。