ある日、、、 ゆう先輩のバスケ姿を見に、 部活を見学しにきてる海音
海音 -ウミ-
はぁ、
海音 -ウミ-
今日もゆうさんかっこいい、、、
海音 -ウミ-
先輩、ずるいですよ?
海音 -ウミ-
ゆうさんと同じクラスなんて!
麗華 -レイカ-
はいはい、そのセリフ何回目?笑
海音 -ウミ-
だって、毎日ゆうさんを拝んでるんですよね?!
麗華 -レイカ-
まぁ、そーだね笑
海音 -ウミ-
あーずるいずるい!
海音 -ウミ-
ほんと、バスケもできて、勉強もできるんだから、完璧ですよね〜
ゴツン!!
海音 -ウミ-
痛ったぁ、、、
海音 -ウミ-
ちょっと誰?!気をつけt、、、
ゆう
あー、ごめん!
ゆう
大丈夫だった?
海音 -ウミ-
(え?!ゆ、ゆう先輩?!)
海音 -ウミ-
(ゆう先輩のボールだったの?!)
ゆう
あれ?どっか痛む?
海音 -ウミ-
い、い、いえ!だ、大丈夫です!
やばい、まともに顔が見れない!!
せ、先輩、近すぎる、、、////
ゆう
あれ?君、、、
海音 -ウミ-
?!
ゆう
いつも麗華と練習見に来てる子?
海音 -ウミ-
そ、そうです!
海音 -ウミ-
あの、、、もしかして、
海音 -ウミ-
迷惑、でしたか?
ゆう
全然!迷惑なんかじゃないよ
ゆう
でも、誰目当てだー?
ゆう
うちの部活かっこいいやつ多いからなぁ〜笑
海音 -ウミ-
(そんなの、決まってるじゃん!)
海音 -ウミ-
先輩です、、、
ゆう
え?
海音 -ウミ-
(な、何を言ってるんだ私は?!)
経験したことのないような暑さが こみあがってきた。
鏡を見なくても、今自分がどうなってるのかよくわかる。
海音 -ウミ-
いや、えっと、、、その、
ゆう
いや、嬉しいなぁ笑
ゆう
俺かぁ、笑
先輩は満更でもないような 笑顔を見せた
そんな笑顔さえ、キラキラすぎて 眩しいのに、、、
海音 -ウミ-
迷惑なら明日からやめます!
海音 -ウミ-
ほんと、すみません!
ゆう
いやいや、むしろ嬉しいよ
ゆう
俺目当てに来てくれ女の子とかいなかったから笑
海音 -ウミ-
いや、絶対そんなことn、、、
ピィーッ!!!
先生
はい!今日はそこまでー
先生
みんな片付け始めるように〜
練習終了の笛が鳴り響き、 先生が片付けの合図をした
海音 -ウミ-
(もう少し話したかったのに、、、)
ゆう
あ、わりぃ!行かなきゃ!
ゆう
また明日練習あるから来いよ!
海音 -ウミ-
あっ!はい!
海音 -ウミ-
お疲れ様でした、、、
- その日の帰り道 -
海音 -ウミ-
先輩!聞きました?!
麗華 -レイカ-
聞いてたよ笑
海音 -ウミ-
明日も来いよ〜ですって!
麗華 -レイカ-
良かったじゃん笑
麗華 -レイカ-
また明日行きなね?
海音 -ウミ-
もちろんです!
海音にとって毎日見てた先輩と 話せた素敵な時間でした。
明日は明後日はどんな一日になるのか
「先輩と会える」
そんな密かな楽しみができました。