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1年生 教室にて
優月(ゆづき)
〇〇はると
優月(ゆづき)
私は彼にラブレターを渡したその時はただ純粋だから「大好きだよ♡」って書いてあるだけだった
その彼の周りには男子が結構居た
私は"必ず手紙の返事書いてよね!"と言った。
〇〇はると
優月(ゆづき)
目の前で…
〇〇はると君は手紙の返事を書いた
その手紙を…
〇〇はると
優月(ゆづき)
私は席に戻って中身を見た
優月(ゆづき)
そこには…「僕も好きだよ」と丁寧な字で書いてあった それで私はもっと惚れた
2年生になった
るみ
優月(ゆづき)
るみ
優月(ゆづき)
るみ
優月(ゆづき)
るみ
〇〇はると
るみ
最初のライバルがこの子なんて…
優月(ゆづき)
りおん
優月(ゆづき)
りおん
優月(ゆづき)
りおん
走って行ってしまった
2年生の頃のバレンタインの日
優月(ゆづき)
私は彼と待ち合わせを約束した、公園に行った そしたら────
りおん
え…? りおんちゃんは〇〇はると君にチョコを渡していた
〇〇はると
るみ
るみちゃん…も? って…な、なんでりおんちゃんが…
優月(ゆづき)
りおん
〇〇はると
優月(ゆづき)
りおん
優月(ゆづき)
私はチョコを取り出して〇〇はると君に渡した
〇〇はると
優月(ゆづき)
3年生、4年生の話
優月(ゆづき)
その頃私はひねくれてた。 〇〇君は同じクラスにならなかった りおんちゃんとるみちゃんは〇〇君と同じクラスだった
私はテストの時、分からなかったら机をばんっ!と倒して床に寝っ転がり、じたばたしていた。 凄く我儘だった。
優月(ゆづき)
この日もそうしていた
あいこ (ゆづきの担任)
優月(ゆづき)
あいこ (ゆづきの担任)
優月(ゆづき)
あいこ (ゆづきの担任)
優月(ゆづき)
あいこ (ゆづきの担任)
優月(ゆづき)
あいこ (ゆづきの担任)
優月(ゆづき)
それから色んな事を教わった。 先生はお母さんみたいな存在だった。 凄く優しくて、怒ったら怖くて…。
3年のバレンタイン
〇〇はると
優月(ゆづき)
〇〇はると
ホワイトデー
〇〇はると
皆にはチョコを配っているのに私だけグミだった
優月(ゆづき)
〇〇はると
3,4年生であのあいこ先生から教わって、性格が良くなった。 でもこの事から私の人生はどこがで違う道を通ってしまってひねくれてしまった
優月(ゆづき)
第1話終了(長いけど)