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悠太
なあ、夏海が、死んだって
佐久真
えっ
佐久真
それ、ほんとか？
悠太
そんなことで嘘なんかつかねえよ
悠太
バラバラにされてたって
悠太
顔の部分だけは、まだ見つかってないらしいしな
佐久真
裕司は落ち込むだろうなw
悠太
wって、人が死んでんだぞ
佐久真
裕司もそろそろ、夏海に会える
悠太
え？
佐久真
だから、裕司も、夏海に会えたってこと
佐久真
そういえば、悠太も、夏海のこと好きだったよね。
佐久真
横に飾ってあげる
佐久真
今、家の、前にいるから
悠太の家にノックオンが響く
悠太母
悠太、佐久真くんが来たよ
悠太母
きゃー
悠太は2階の窓から飛び降りた
悠太
ドスッ
悠太
いってー
佐久真
あれ悠太くん逃げるの？
悠太は、警察署まで来た
警察官
どうしたんですか？
悠太
助けてください家にナイフを持った友達が来て、母さんをさしたんです
警察官
一緒に家に行きましょう
家
そこには。血だらけの、母と、狂った目で見てくる佐久真が居た
佐久真
あーあせっかく新しい標本が、出来ると思ったのにな
警察官
バーン
佐久真
うっ
佐久真が、倒れていた
悠太
佐久真？
悠太
おい警官さん殺したのか？
悠太
答えろよ
悠太にすごいスピードのパンチが飛んできた
悠太
いってー
悠太
ふざけんな
警察官
悠太くん、佐久真くんは、薬物を、使っていたんだ
警察官
だから、殺さないと
悠太
だからといって殺していいの
悠太
大人でしょ
悠太
考えろ
悠太は、泣きながら訴えた
警察官
これ以上うるさいと
と、言いながら警官は、僕の腹部に拳銃を押し当て笑った
警察官
僕のコレクションにするよ、佐久真くんと、いっしょにね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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